`
`{19) 8lltilM5'F.f (JP)
`
`(12) ~ 1,1 ff\ ,i: ~ ti (A)
`
`(43) ~llfl B
`
`(ll)~WfiliB~IJfH!i~
`ffN2014-11853
`(P2014-1 Ul53A)
`l)ZJS26:11!11=:1208 (2014.1.20)
`
`(51) Int. Cl.
`H02J
`H04M
`H02J
`G06K
`H01M
`
`7/(X)
`1/02
`17/(X)
`17/(X)
`10/48
`
`(2a]6.01)
`(2a]6.01)
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`(2a]6.01)
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`
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`
`(21) ililU!i~
`(22) iliBB
`
`~!12012-145962 (P2012-145962)
`~~24If:6J:3 28B (2012.6.28)
`
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`5B058
`5G503
`5H030
`5K023
`
`301D
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`
`7/00
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`17/00
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`10/46
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`
`(71) iliBA 000005821
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`(74) ~f.!A 100119552
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`;:,,,:;(~~~t±p:;J
`
`fij:)'t
`
`(57)【要約】
`【課題】非接触充電コイルとNFCアンテナと磁性シー
`トとをモジュール化して小型化を達成し、薄型化を実現
`可能な携帯端末を提供することを目的とする。
`【解決手段】携帯端末10は、筺体11と、電池パック
`18と、非接触充電モジュール72と、を備える。筺体
`の厚み方向に沿って見た平面視において第1領域31に
`電池パック18が配置されるとともに、第1領域31に
`対して隣接する第2領域32に非接触充電モジュール7
`2が配置される。
`非接触充電モジュール72は、第1領域31および第
`2領域32の隣接方向に沿った第2領域32の中心線と
`、第2領域32における隣接方向に対して直交する筺体
`11の幅方向の中心線との交点に重複している。
`【選択図】図6
`
`,' i . ,
`
`I
`
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`I
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`r,,
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`
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`
`(H Tl)l
`
`" n
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1012, 0001
`
`
`
`(2)
`
`JP 2014-11853 A 2014.1.20
`
`C 45 at Ga OR © BA
`【特許請求の範囲】
`Ci RIA 1
`【請求項1】
`Ewe,
`筺体と、
`Bac ERICA SHE BSHNY De,
`前記筺体に収容された電池パックと、
`Mac EAICMASHEIRMABEYIA—-IWCc, BHA,
`前記筺体に収容された非接触充電モジュールと、を備え、
`BSCE MA BEY IA -WR,
`前記非接触充電モジュールが、
`BRMSBEANKABIT WC,
`導線が巻回された充電コイルと、
`HaABITIEHMOKSICMEBSENENEFCIATIWE,
`前記充電コイルを囲むように配置されたNFCコイルと、
`McABITIERHTSR1MHEY—re,
`前記充電コイルを支持する第1磁性シートと、
`Bat B 1 MtHeY—hKicMeehn, MNF CATWERHRTSR2MHY—be, &4
`前記第1磁性シートに載置され、前記NFCコイルを支持する第2磁性シートと、を有
`L.
`し、
`HcteE&RKORAAAICARIOCHREFARI SUCH 1 ARCH CBN Y OMe SH
`前記筺体の厚み方向に沿って見た平面視において第1領域に前記電池パックが配置され
`Stes, MicB1 RR moCHRI SR 2 AMC MIR MABEYVIA-WARE
`るとともに、前記第1領域に対して隣接する第2領域に前記非接触充電モジュールが配置
`an,
`され、
`Mac IRMABEYI—-IM, MiB 1 AMS KOU 2 ARORBRARK ADK
`前記非接触充電モジュールが、前記第1領域および前記第2領域の隣接方向に沿った前
`CH2HROD DRC. Mc R 2AM SI SHCRRAMCMLCERT 3h ic Ee AO
`記第2領域の中心線と、前記第2領域における前記隣接方向に対して直交する前記筺体の
`MADROADRCORAIBELCUNSRE mA.
`幅方向の中心線との交点に重複している携帯端末。
`Cie RIA 2 ]
`【請求項2】
`Ewe,
`筺体と、
`Bac ERICA SHE BSHNY De,
`前記筺体に収容された電池パックと、
`Mac EAICMASHEIRMABEYIA—-IWCc, BHA,
`前記筺体に収容された非接触充電モジュールと、を備え、
`BSCE MA BEY IA -WR,
`前記非接触充電モジュールが、
`BRMSBEANKABIT WC,
`導線が巻回された充電コイルと、
`HaABITIEHMOKSICMEBSENENEFCIATIWE,
`前記充電コイルを囲むように配置されたNFCコイルと、
`McABITIERHTSR1MHEY—re,
`前記充電コイルを支持する第1磁性シートと、
`Bat B 1 MtHeY—hKicMeehn, MNF CATWERHRTSR2MHY—be, &4
`前記第1磁性シートに載置され、前記NFCコイルを支持する第2磁性シートと、を有
`L.
`し、
`HcteE&RKORAAAICARIOCHREFARI SUCH 1 ARCH CBN Y OMe SH
`前記筺体の厚み方向に沿って見た平面視において第1領域に前記電池パックが配置され
`Stes, MicB1 RR moCHRI SR 2 AMC MIR MABEYVIA-WARE
`るとともに、前記第1領域に対して隣接する第2領域に前記非接触充電モジュールが配置
`an,
`され、
`Mac IRMABEYI—-IM, MiB 1 AMS KOU 2 ARORBRARK ADK
`前記非接触充電モジュールが、前記第1領域および前記第2領域の隣接方向に沿った前
`CB 2HROD DRE. Mc R 2AM SI SHCRHRAMCMLCRRT Sal ic Sih
`記第2領域の中心線と、前記第2領域における前記隣接方向に対して直交する前記電池パ
`YIOMAAOHORCORMIBRLCNGERT ink.
`ックの幅方向の中心線との交点に重複している携帯端末。
`{ ia RIA 3 ]
`【請求項3】
`Ewe,
`筺体と、
`Bac ERICA SHE BSHNY De,
`前記筺体に収容された電池パックと、
`Mac EAICMASHEIRMABEYIA—-IWCc, BHA,
`前記筺体に収容された非接触充電モジュールと、を備え、
`BSCE MA BEY IA -WR,
`前記非接触充電モジュールが、
`BRMSBEANKABIT WC,
`導線が巻回された充電コイルと、
`HaABITIEHMOKSICMEBSENENEFCIATIWE,
`前記充電コイルを囲むように配置されたNFCコイルと、
`McABITIERHTSR1MHEY—re,
`前記充電コイルを支持する第1磁性シートと、
`Bat B 1 MtHeY—hKicMeehn, MNF CATWERHRTSR2MHY—be, &4
`前記第1磁性シートに載置され、前記NFCコイルを支持する第2磁性シートと、を有
`L.
`し、
`HcteE&RKORAAAICARIOCHREFARI SUCH 1 ARCH CBN Y OMe SH
`前記筺体の厚み方向に沿って見た平面視において第1領域に前記電池パックが配置され
`Stes, MicB1 RR moCHRI SR 2 AMC MIR MABEYVIA-WARE
`るとともに、前記第1領域に対して隣接する第2領域に前記非接触充電モジュールが配置
`an,
`され、
`Mac IRMABEYI—-IM, MiB 1 AMS KOU 2 ARORBRARK ADK
`前記非接触充電モジュールが、前記第1領域および前記第2領域の隣接方向に沿った前
`CHP 2RROPORAOBM CR 1 AAMC EAN CSET ink,
`記第2領域の中心線よりも前記第1領域側に配置されている携帯端末。
`C 3888 © ct AW 2 a AR
`【発明の詳細な説明】
`C i 33 FF
`【技術分野】
`
`10
`
`20
`
`30
`
`40
`
`50
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1012, 0002
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1012, 0002
`
`
`
`10
`
`20
`
`30
`
`40
`
`50
`
`(3)
`
`JP 2014-11853 A 2014.1.20
`
`【0001】
`本発明は、非接触充電モジュールとNFCアンテナとを備えた非接触充電モジュールを
`備えた携帯端末に関する。
`【背景技術】
`【0002】
`近年、携帯端末機器等の通信装置に搭載されているアンテナとして、RFID(Radio
`Frequency Identification)技術を利用し、13.56MHz帯域の電波を使用したNF
`C(Near Field Communication)アンテナ等がある。NFCアンテナは、その通信効率を
`向上させるために、13.56MHz帯域の通信の効率を向上させる磁性シートを備え、
`NFCアンテナモジュールとする。また、通信装置に非接触充電モジュールを搭載し、通
`信装置の充電方式を非接触充電で行うことも提案されている。これは、充電器側に送電用
`コイル、通信装置側に受電用コイルを配し、約100kHz〜200kHz帯域において
`両コイル間に電磁誘導を生じさせ、充電器から通信装置側に電力を伝送するものである。
`非接触充電モジュールもまた、その通信効率を向上させるために、約100kHz〜20
`0kHz帯域の通信の効率を向上させる磁性シートを備え、非接触充電モジュールとする
`
`。 【
`
`0003】
`そして、これらNFCモジュールと非接触充電モジュールとを備える携帯端末が提案さ
`れている(例えば特許文献1)。
`【先行技術文献】
`【特許文献】
`【0004】
`【特許文献1】特許第4669560号公報
`【発明の概要】
`【発明が解決しようとする課題】
`【0005】
`NFCは13.56MHz帯の周波数を用いて電磁誘導により通信を行う近距離無線通
`信である。また、非接触充電は、約100kHz〜200kHz帯域の周波数を用いて電
`磁誘導により電力伝送を行う。従って、それぞれの周波数帯域の通信(電力伝送)を高効
`率化させる最適な磁性シートは、NFCモジュールと非接触充電モジュールとで異なる。
`その一方で、NFCモジュールと非接触充電モジュールとの双方とも電磁誘導によって通
`信(電力伝送)を行うため、お互いに干渉しやすい。すなわち、一方のモジュールの通信
`時に他方のモジュールが磁束を奪う可能性や、他方のコイルに渦電流が発生して一方のモ
`ジュールの電磁誘導を弱める可能性がある。
`【0006】
`そのため、特許文献1では、NFCモジュールと非接触充電モジュールとをそれぞれが
`磁性シートを備え、それぞれをモジュールとして配置し、通信装置の小型化を妨げてしま
`う。また、お互いの通信を干渉しあわないよう、通信方向を異ならせており、通信の種類
`によって通信面が変わってしまうため非常に不便となる。更に、近年では筐体の一方の面
`のほとんどを表示部とするスマートフォンがあり、スマートフォンに適用した場合は一方
`の通信を表示部側で行わなくてはならなくなる。
`【0007】
`また、携帯端末に非接触充電モジュールを備えた場合、携帯端末の薄型化が難しく、そ
`の観点から改良の余地が残されていた。
`【0008】
`上記課題に鑑み本発明は、非接触充電コイルとNFCアンテナと磁性シートとをひとつ
`のモジュールにして小型化を達成し、同一方向の通信および電力伝送が可能である非接触
`充電モジュールを備え、薄型化を実現可能な携帯端末を提供することを目的とする。また
`、2種類の磁性シートを積層することによって、非接触充電の電力伝送効率およびNFC
`通信の通信効率の双方を向上させることを目的とする。
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1012, 0003
`
`
`
`(4)
`
`JP 2014-11853 A 2014.1.20
`
`(REERRIESEOOFR)
`【課題を解決するための手段】
`(0009)
`【0009】
`HHROBRR mA, EAC, MRERICMASNEBHNY Ve, MReERCMASH
`発明の携帯端末は、筐体と、前記筐体に収容された電池パックと、前記筐体に収容され
`CARMA BEV A-IWC,. HAL MCs RMABEVAI-IWM, BARS SnNkA
`た非接触充電モジュールと、を備え、前記非接触充電モジュールが、導線が巻回された充
`BIfTWe, HRABITNWVERMAOKLDCMEBSHENFCATWEC, HRABITWE
`電コイルと、前記充電コイルを囲むように配置されたNFCコイルと、前記充電コイルを
`BMBTSRIBEY Fe, Me I MeY-—hKieReaSH, MENFCATWVERBT
`支持する第1磁性シートと、前記第1磁性シートに載置され、前記NFCコイルを支持す
`SR2MUY—bre,
`€AL,. HHRERORAADCAPCREFHRRCSICH 1 BH
`る第2磁性シートと、を有し、前記筐体の厚み方向に沿って見た平面視において第1領域
`CMe BbhNy IMME SHNSeCeCBl, Mt 1 RMI CMRT SB 2 Biwi
`に前記電池パックが配置されるとともに、前記第1領域に対して隣接する第2領域に前記
`JFRMABEVI-WMAMEBSH, WPIERMRABEVI—-IM, MH 1 RRS KU A
`非接触充電モジュールが配置され、前記非接触充電モジュールが、前記第1領域および前
`CH 2RROMRA RICHIE M CR 2 AROPORMC, M2 ARCS SHM RR
`記第2領域の隣接方向に沿った前記第2領域の中心線と、前記第2領域における前記隣接
`AMCWMUEOCHRISMCREAOBADOHDRCORNRICBRUTIG.
`方向に対して直交する前記筐体の幅方向の中心線との交点に重複している。
`(0010)
`【0010】
`EAOR 1 HAI BHNYO eR BL, B2RACHRMABEVIA-WEMEBLE.
`筐体の第1領域に電池パックを配置し、第2領域に非接触充電モジュールを配置した。
`CHD, BHNYIDBKUVIEBMABEVI-WVERBRSHECHRECZSOT,
`EB
`これにより、電池パックおよび非接触充電モジュールを隣接させて配置できるので、電
`wNvyDBKUVGERBMABEVA-MWVOBRREBRAIC CES.
`池パックおよび非接触充電モジュールの接続を容易にできる。
`SH. BRIRMEBKLVRG2RAORMBA MIC HPEB2RHOPDRt, EROBA
`さらに、第1領域および第2領域の隣接方向に沿った第2領域の中心線と、筐体の幅方
`AOFADRCORAICFTRMABEVA-WEBSBAUCCHRELE.
`向の中心線との交点に非接触充電モジュールを重複させて配置した。
`CHIKYO, FRMABEVA-NWOBEBNIYAMREROBADICSICT-AlcomS
`これにより、非接触充電モジュールの重量バランスが筐体の幅方向において一方に偏る
`CEMRM<,. BFBICEMBEBECAGTRIWKDCCES.
`ことが無く、操作者に違和感を感じさせないようにできる。
`(0011)
`【0011】
`HHROBRR mA, EAC, MRERICMASNEBHNY Ve, MReERCMASH
`発明の携帯端末は、筐体と、前記筐体に収容された電池パックと、前記筐体に収容され
`CARMA BEV A-IWC,. HAL MCs RMABEVAI-IWM, BARS SnNkA
`た非接触充電モジュールと、を備え、前記非接触充電モジュールが、導線が巻回された充
`BIfTWe, HRABITNWVERMAOKLDCMEBSHENFCATWEC, HRABITWE
`電コイルと、前記充電コイルを囲むように配置されたNFCコイルと、前記充電コイルを
`BMBTSRIBEY Fe, Me I MeY-—hKieReaSH, MENFCATWVERBT
`支持する第1磁性シートと、前記第1磁性シートに載置され、前記NFCコイルを支持す
`SR2MUY—bre,
`€AL,. HHRERORAADCAPCREFHRRCSICH 1 BH
`る第2磁性シートと、を有し、前記筐体の厚み方向に沿って見た平面視において第1領域
`CMe BbhNy IMME SHNSeCeCBl, Mt 1 RMI CMRT SB 2 Biwi
`に前記電池パックが配置されるとともに、前記第1領域に対して隣接する第2領域に前記
`JFRMABEVI-WMAMEBSH, WPIERMRABEVI—-IM, MH 1 RRS KU A
`非接触充電モジュールが配置され、前記非接触充電モジュールが、前記第1領域および前
`CH 2RROMRA RICHIE M CR 2 AROPORMC, M2 ARCS SHM RR
`記第2領域の隣接方向に沿った前記第2領域の中心線と、前記第2領域における前記隣接
`AMKCWMUEOCHRISHMCABHNYTOBAMOHDRCORRICBAULTISG.
`方向に対して直交する前記電池パックの幅方向の中心線との交点に重複している。
`(0012)
`【0012】
`EAOR 1 HAI BHNYO eR BL, B2RACHRMABEVIA-WEMEBLE.
`筐体の第1領域に電池パックを配置し、第2領域に非接触充電モジュールを配置した。
`CHD, BHNYIDBKUVIEBMABEVI-WVERBRSHECHRECZSOT,
`EB
`これにより、電池パックおよび非接触充電モジュールを隣接させて配置できるので、電
`wNvyDBKUVGERBMABEVA-MWVOBRREBRAIC CES.
`池パックおよび非接触充電モジュールの接続を容易にできる。
`SH, BIRMEBKLVUG2RAOMRA MIC HIPELB2HMOHDRL, BNv7
`さらに、第1領域および第2領域の隣接方向に沿った第2領域の中心線と、電池パック
`OBARMOPDRCEORMICSRMABEVI-IWEBRECECHELE.
`の幅方向の中心線との交点に非接触充電モジュールを重複させて配置した。
`cnc KO, ERMABEVA-NWOBEBNSYAMRSWHNYIZORBABISIUT-A
`これにより、非接触充電モジュールの重量バランスが電池パックの幅方向において一方
`CmSOTENM<. RUBICBNBERECACRIWNKDK CES.
`に偏ることが無く、操作者に違和感を感じさせないようにできる。
`(0013)
`【0013】
`HHROBRR mA, EAC, MRERICMASNEBHNY Ve, MReERCMASH
`発明の携帯端末は、筐体と、前記筐体に収容された電池パックと、前記筐体に収容され
`CARMA BEV A-IWC,. HAL MCs RMABEVAI-IWM, BARS SnNkA
`た非接触充電モジュールと、を備え、前記非接触充電モジュールが、導線が巻回された充
`BIfTWe, HRABITNWVERMAOKLDCMEBSHENFCATWEC, HRABITWE
`電コイルと、前記充電コイルを囲むように配置されたNFCコイルと、前記充電コイルを
`BMBTSRIBEY Fe, Me I MeY-—hKieReaSH, MENFCATWVERBT
`支持する第1磁性シートと、前記第1磁性シートに載置され、前記NFCコイルを支持す
`SR2MUY—bre,
`€AL,. HHRERORAADCAPCREFHRRCSICH 1 BH
`る第2磁性シートと、を有し、前記筐体の厚み方向に沿って見た平面視において第1領域
`CMe BbhNy IMME SHNSeCeCBl, Mt 1 RMI CMRT SB 2 Biwi
`に前記電池パックが配置されるとともに、前記第1領域に対して隣接する第2領域に前記
`JFRMABEVI-WMAMEBSH, WPIERMRABEVI—-IM, MH 1 RRS KU A
`非接触充電モジュールが配置され、前記非接触充電モジュールが、前記第1領域および前
`CR 2RROMRRA RHI MCS 2 AROPORKON SMCS 1 ARAM ICeMeenTe
`記第2領域の隣接方向に沿った前記第2領域の中心線よりも前記第1領域側に配置されて
`bid.
`いる。
`(0014)
`【0014】
`EAOR 1 HAI BHNYO eR BL, B2RACHRMABEVIA-WEMEBLE.
`筐体の第1領域に電池パックを配置し、第2領域に非接触充電モジュールを配置した。
`CHD, BHNYIDBKUVIEBMABEVI-WVERBRSHECHRECZSOT,
`EB
`これにより、電池パックおよび非接触充電モジュールを隣接させて配置できるので、電
`
`10
`
`20
`
`30
`
`40
`
`50
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1012, 0004
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1012, 0004
`
`
`
`(5)
`
`JP 2014-11853 A 2014.1.20
`
`wNvyDBKUVGERBMABEVA-MWVOBRREBRAIC CES.
`池パックおよび非接触充電モジュールの接続を容易にできる。
`S5lc, ERMA BEVAI-MWER 1 BRB KVSG2RROMRA RK APTKH 2a
`さらに、非接触充電モジュールを第1領域および第2領域の隣接方向に沿った第2領域
`OFDBAKVER 1 HM ICME.
`の中心線よりも第1領域側に配置した。
`cnc KO, ERMABEVA-NWOBEBNISYARB2ARGOFDCHECCH 1 Be
`これにより、非接触充電モジュールの重量バランスが第2領域の中心に対して第1領域
`KOSMNEMICMSCEMM<. RAC BNBREBLCECGRINEKD CHS.
`よりも離れた側に偏ることが無く、操作者に違和感を感じさせないようにできる。
`(3H ODMR)
`【発明の効果】
`(0015)
`【0015】
`AHA IC KH, FERMPABITWENFCYVYVFTFceey-—-rKeeveEvdomotva
`本発明によれば、非接触充電コイルとNFCアンテナと磁性シートとをひとつのモジュ
`—-WHELTHNHHEBML. B-AROBEEBKLVEARGEMAADRCHSIR MASE
`ール化として小型化を達成し、同一方向の通信および電力伝送が可能である非接触充電モ
`YVAi-\WeerzA, BHCERHOR CRP mMARERHRCES. KEK. 2BROMMY—+
`ジュールを備え、薄型化を実現可能な携帯端末を提供できる。また、2種類の磁性シート
`EMBTScT eM KDC. ERMA BOBAREMEEKUNE CBO BEM ZOMA
`を積層することによって、非接触充電の電力伝送効率およびNFC通信の通信効率の双方
`amMkretracemCES.
`を向上させることができる。
`( Mi © fi & 2 5H AA
`【図面の簡単な説明】
`(0016)
`【0016】
`(Mi) RRR CKRSOS 1 SHR RORSMAERIDRBAB
`【図1】本発明に係る第1実施形態の携帯端末を示す分解斜視図
`[M2] (A) #31 2HRRORRMRERTFHNM,. (8B) 1 SHR RORF in
`【図2】(A)は第1実施形態の携帯端末を示す平面図、(B)は第1実施形態の携帯端
`Kens Was
`末を示す側面図
`([H3]) #1 FRR EOMRBEREBLVIEBMABEVAI-NWEXRTHAR
`【図3】第1実施形態の回路基板および非接触充電モジュールを示す断面図
`([R4]) (A) -—CE) M81 SRHBRBOTRMABEVA-WERTRRA
`【図4】(A)〜(E)は第1実施形態の非接触充電モジュールを示す分解図
`(M5) (AV -—CO)UAVAFAYVEREHBAS 1 KRASERMABEVIA-WSEKLVEB A
`【図5】(A)〜(D)はマグネットを備える1次側非接触充電モジュールおよび充電コ
`TNVOHRERTH
`イルの関係を示す図
`(M6) 1KASERMABEV A-WIVA RAY FR GASHR CBA BRWNBA ELST
`【図6】1次側非接触充電モジュールにマグネットを備える場合と備えない場合とにおけ
`SREITNWVONOREE-EICLECRORSITNWONEOXKSACHBSIATNWOL Be
`る充電コイルの外径を一定にしたときの充電コイルの内径の大きさと充電コイルのL値と
`OHRERTH
`の関係を示す図
`(271 1KASERMABEV A-WIVA RY FEGRASBRACHBABWINBAEITSL
`【図7】1次側非接触充電モジュールにマグネットを備える場合と備えない場合とにおい
`TCAEBITWOLMPeCHOPOCUVUREOMACOMRERLER
`て充電コイルのL値と中心部のくり抜きの割合との関係を示した図
`[M8] (A)-—(CD) M81 SHR ROTRMABEVIA-WERT HE
`【図8】(A)〜(D)は第1実施形態の非接触充電モジュールを示す図
`(M9) LF¥OZUYbFREBASHFIMNY-LERTRRA
`【図9】L字のスリットを備える第1磁性シートを示す概略図
`(M10) (A\—CC) MRI BNY-FELUVUS2HHY-LFLOMRAKRHERTH
`【図10】(A)〜(C)は第1磁性シートおよび第2磁性シートの周波数特性を示す図
`(M11) (A) -CC) EAH 1 SHR RBOTRMABEVI-WERST SREB ht
`【図11】(A)〜(C)は第1実施形態の非接触充電モジュールを充電する充電器を説
`AS 6a
`明する平面図
`(B12) Bi RMB ROTERMABEVIA-MWCHKETFSHERTHAR
`【図12】第1実施形態の非接触充電モジュールで充電する例を示す斜視図
`(Ri 3) BEPC KSR2ERKRBORRRARERT FAR
`【図13】本発明に係る第2実施形態の携帯端末を示す平面図
`(Ri 4) BEPC KSR3RMAKBORGPRARERT FAR
`【図14】本発明に係る第3実施形態の携帯端末を示す平面図
`(HHReSPHTSEOOK &)
`【発明を実施するための形態】
`(0017)
`【0017】
`AF. BHA ORMBBRSBICHRSRBRinAI DINTHHESRMUEUTHHT 3.
`以下、本発明の実施形態に係る携帯端末について図面を参照して説明する。
`(0018)
`【0018】
`( 81 Ries )
`(第1実施形態)
`MiteRIOeKDC. KRHMARI1OM, ERA11¢, ER 11 OAD SBT SBT 1
`図1に示すように、携帯端末10は、筐体11と、筐体11の内外を連通する連通孔1
`2¢, DPREBRI4CRRANEHAADBI6C6 LCL, ERICA ANKE BHNY 71 8
`2と、回路基板14に実装されたカメラ部16と、筐体11に収容された電池パック18
`&., ERI ICMASCHEIRMABEVYVI-W20C&BATIIS.
`と、筐体11に収容された非接触充電モジュール20とを備えている。
`A2S5lc, BRM 1 OM, IRMA BEVA-W20CRMROMATSnNERRMY—b2 2
`さらに、携帯端末10は、非接触充電モジュール20に取り付けられた放熱シート22
`(B2°(8B)88%) ¢, ER1I1OMO11ARMCRUSNHERRB24e, RRB 4
`(図2(B)参照)と、筐体11の開口11A側に設けられた表示部24と、表示部24
`SRDRBNN-26CEHATIIS.
`を覆う保護カバー26とを備えている。
`(0019)
`【0019】
`BM2C(A),.
`(CB)KRARTFKDC, FH11K%, FR 110B AARC HP CHET
`図2(A)、(B)に示すように、筐体11は、筐体11の厚み方向に沿って見た平面
`MICSIUCHBBKICBRMeH, FRRCSICHBBALI2Z2ORWAWET SR 1 Ae
`視において略矩形状に形成され、平面視において連通孔12の反対側に位置する第1領域
`3 1¢, BiIiMM2I1CWOCHHRISH2HR3I2¢ BTS.
`31と、第1領域31に対して隣接する第2領域32とを有する。
`BiRMM32 1 CBRNY 71 SMM AHN, B2RH3 2CHRMABEYA-IN2 0
`第1領域31に電池パック18が配置され、第2領域32に非接触充電モジュール20
`
`10
`
`20
`
`30
`
`40
`
`50
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1012, 0005
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1012, 0005
`
`
`
`10
`
`20
`
`30
`
`40
`
`50
`
`(6)
`
`JP 2014-11853 A 2014.1.20
`
`HBKLUAADB16MMBZHNTINS.,
`およびカメラ部16が配置されている。
`(0020)
`【0020】
`M3CRTKDC, OBRBRI4, ER11 OR 2GRCMEBANKBH3I4¢,
`BE
`図3に示すように、回路基板14は、筐体11の第2領域に配置された基材34と、基
`M3 4MDDbHERBMABEVA-MW20MOMSI4ACRRAEANKBROBFSRBRMZB5¢H
`材34のうち非接触充電モジュール20側の面34Aに実装された複数の電子部品35と
`@ HATING.
`を備えている。
`Ke. ORBR1 4, SERB MRA BEV A-MW20MDM3S4AMRTFSNCEROSR
`また、回路基板14は、非接触充電モジュール20側の面34Aに設けられて複数の電
`FROMIS5SeFBDY-WEF-AXRI6CBEBATIIS.
`子部品35を覆うシールドケース36を備えている。
`(0021)
`【0021】
`HADPB1I6M, SMI 4OD5FEBMABEVA-W20MOM3Z4AKRTSEH,
`カメラ部16は、基材34のうち非接触充電モジュール20側の面34Aに設けられ、
`WiB7L1 22M CCRRARRADADSEVA-WEBTS,.
`連通孔12を通じて撮像可能なカメラモジュールを有する。
`M2C(A),. CB)VKERTFKDK, BHNYT1 Blk, BPRAKCRMAHn, Ee 1
`図2(A)、(B)に示すように、電池パック18は、略矩形体状に形成され、筐体1
`1OBRAA RAP CRE FARSI CH 1 RRS 1 CME*SNTHNS,
`1の厚み方向に沿って見た平面視において第1領域31に配置されている。
`(0022)
`【0022】
`BMB4cCA)VMARETKD(KC, ERMABEVA-W20H%, EA11(82CA) BH)
`図4(A)に示すように、非接触充電モジュール20は、筐体11(図2(A)参照)
`OR 26HM32CME*H, BRAZMRKEOSENEFBSITWA1¢C, FBITWA14
`の第2領域32に配置され、導線42が巻回された充電コイル41と、充電コイル41を
`AOKDCMBANENFCATW4A43 C€e2BTS.
`囲むように配置されたNFCコイル43とを有する。
`Ke. ERMA BEVA-MW20K. RFBATNW41ERHTSRIBMAY-—bk44«
`また、非接触充電モジュール20は、充電コイル41を支持する第1磁性シート44と
` RIBMY-K44CMBSNTNEFCATW43E€RKTFSR2MHY—bF45¢e
`、第1磁性シート44に載置されてNFCコイル43を支持する第2磁性シート45とを
`ATS.
`有する。
`(0023)
`【0023】
`Ke. BPIMHY—-hF440bLMtCRB2HH4Y—-b45OFMtCORR, 1 BMY -
`また、第1磁性シート44の上面と第2磁性シート45の下面との接着、第1磁性シー
`F44DELHBCRSBIATNWAI(OFMCORA, S2MH4Y-—F45OERMENFCIAT
`ト44の上面と充電コイル41の下面との接着、第2磁性シート45の上面とNFCコイ
`W43O0FFHCOBRS, MBH OMRHATF-TFPrRamIS CHRESCHS.,. FBITW4 1
`ル43の下面との接着は、絶縁性の両面テープや接着剤等で接着される。充電コイル41
`SMOB IBY -bF44EDSHAHATICHRE?STH., NEFCATW4326NS24
`全体が第1磁性シート44上からはみ出さずに載置され、NFCコイル43全体が第2磁
`MY—-PR45EASICHHAPIHEAHSCKI, SB2HHY—-b+450B1 BHD —-
`性シート45上からはみ出さずに載置されるとよい。第2磁性シート45は第1磁性シー
`F44P5HHHASTRRESCNS|S¢E LIN, TCMOKAKTFTSTEC, KFBIAITWA16 4K
`ト44からはみ出さずに載置されるとよい。このようにすることで、充電コイル41およ
`UNFCIfTIWV430ONADOBEMWHERMEATVSETCENRCES. BS, BI MHY—F+
`びNFCコイル43の双方の通信効率を向上させることができる。なお、第1磁性シート
`44tAAZAUyY rFASMBMAH, CORK, M4 (CAV OLAGRH( BRIFSHIO
`44にはスリット48が形成され、その形状は、図4(A)のような形(後述する図9の
`ADBB) CHPTH, BACD) OLDGRBTHPTHHAIW. RK. M4CA) CHA
`ような形)であっても、図4(D)のような形であってもよい。また、図4(A)ではス
`Yybh 48 tPDRBAABKECHUTIHIBAIM, HHMBMA44BKCHUTIITERI. &
`リット48は中心部44Bまで伸びていないが、中心部44Bまで伸びていても良い。そ
`nMickO, AM432a, AS 2OSRAERBRICAZVYbFABAMIMMTSTCERTES
`れにより、脚部432a、432b全体を確実にスリット48内に収納することができる
`
`。 【
`
`(0024)
`0024】
`WEF. ZBI 41, NFCATW43, B1IBHY-bK446KVB20HY-—F+
`以下、充電コイル41、NFCコイル43、第1磁性シート44および第2磁性シート
`45loDtWICT., FUSS MATS.
`45について、詳しく説明する。
`(HBA WEDIWNT)
`〔充電コイルについて〕
`M4A4(CB)FAWNCHBATW4AICDIVCHMIHAT S.
`図4(B)を用いて充電コイル41について詳細に説明する。
`(0025)
`【0025】
`BRMBBICSWUTH. BBA NW 4 1ASRBEAR SM ENTWNSM, BRABRES
`本実施形態においては、充電コイル41は略正方形に巻回されているが、略長方形を含
`HOB. AM. BAR. SARS, CDODLZARBKCHEPTHEL.
`める略矩形、円形、楕円形、多角形等、どのような形状であってもよい。
`(0026)
`【0026】
`ABITW4 1, 2DOMBC mF) 432a, 43 2b, RMB KVURMeELT,
`充電コイル41は、2つの脚部(端子)432a、432bを始端および終端として、
`RMENO. IMME BORRS-15REBOUY VRP BARC RRL<K HO. 08m
`線径が0.1mm程度の導線8〜15本程度のリッツ線や複数線(好ましくは0.08m
`m-0 .3mMmMOBM#2-15REB) =. PEREPDICHRLOReEH< KSCSH
`m〜0.3mmの導線を2〜15本程度)を、中空部を中心に面上で渦を描くように巻回
`SHTWS. HAM, RENO.
`1 MmMOBR12AADS REV VROSReHnEATL
`されている。例えば、線径が0.1mmの導線12本からなるリッツ線で巻回されたコイ
`Jit, BP-OMBRBAEBVIBHRIACSEHAHNEATWNLOIS, REWMRICKVESNI
`ルは、同一の断面積をもつ導線1本で巻回されたコイルよりも、表皮効果によりはるかに
`RRERAFNS. If VOMFEHORRMERMAP ANI WICKS KRAME RO,
`AM
`交流抵抗が下がる。コイルの動作中の交流抵抗が下がればコイルによる発熱が下がり、熱
`RHEORH BEB ITV 41¢E&FSTEMNCES., THEBZ,. 0.08mm—-1.5mm
`特性の良好な充電コイル41とすることができる。このとき、0.08mm〜1.5mm
`OBRS-15SAADSRSEUYVRCHSTEC, BAGEWMBERHICTSETCEMNTE
`の導線8〜15本からなるリッツ線であることで、電力伝送効率を良好にすることができ
`BS, BRCHENIZ, BEANO. 2mm—i1imMmnCHSBRSCHEStLAIVI, HE, HMA,
`る。単線であれば、線径が0.2mm〜1mmである導線であるとよい。また、例えば、
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1012, 0006
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1012, 0006
`
`
`
`10
`
`20
`
`30
`
`40
`
`50
`
`(7)
`
`JP 2014-11853 A 2014.1.20
`
`0. 2mmMmOBRE3 AB, 0. 3mMMOBREZAAWTUYYROKDK1IBOBMRE
`0.2mmの導線を3本、0.3mmの導線を2本用いてリッツ線のように1本の導線と
`LCMMULTH KW, KE, BRKHABCUCOMMB(t#hF) 43 2a, 43 2b1,
`して構成してもよい。また、電流供給部としての脚部(端子)432a、432bは、外
`BRERCHSHABRMNSOBREABITW41CKRRTS.,. BE. FBITW414
`部電源である商用電源からの電流を充電コイル41に供給する。なお、充電コイル41を
`AneSBREW. HO. 4A-2ABBCHS. BRMBBICSITS. 0. TACHS
`流れる電流量は、約0.4A〜2A程度である。本実施形態においては、0.7Aである
`
`。 【
`
`(0027)
`0027】
`ARMBBICSFSRABIT IW 4 1 SREAROFPSEROWAT SUR ERM (-WOR
`本実施形態における充電コイル41は略正方形の中空部の対向する辺間距離(一辺の長
`ZVM20mmM(KHKEL<K M1 SmmM—25mmM) CHO, BEABODMICET SHH
`さ)が20mm(好ましくは15mm〜25mm)であり、略正方形の外端における対向
`SSHRC -WZORADNAZSSmmM(HMRELCIKA25mM—45mM) eERPTMNS
`する辺間距離(一辺の長さ)が35mm(好ましくは25mm〜45mm)となっている
`o ABIATW4A1AKE-FVRBRCSOHANTIS., KK, KBATW41INBRAB KE
`。充電コイル41はドーナツ形状に巻回されている。また、充電コイル41が略長方形に
`2Oenswals,. BRAKROPSROUMET SHURE R( -WZoORe) Aw15mm (
`巻回される場合は、略長方形の中空部の対向する短辺間距離(一辺の長さ)が15mm(
`PEL<KAa10mmM—20mm), RUAMER CO -DZoORSE)A23mMCHEE< 11
`好ましくは10mm〜20mm)、長辺間距離(一辺の長さ)が23mm(好ましくは1
`S5mm—-3 0mm), C69, BEAR ODmITCEV SHOT 6AM (-ZORS
`5mm〜30mm)、であり、略正方形の外端における対向する短辺間距離(一辺の長さ
`YR28EmmCHELKM1S5mMM—-35mmM), RMR -WZoRA) X33 6mm
`)が28mm(好ましくは15mm〜35mm)、長辺間距離(一辺の長さ)が36mm
`CH#EL<KuH20mmMm—45mmMm), ERPS. FHKE, ABZITNV41 VN ARCS
`(好ましくは20mm〜45mm)、となっている。また、充電コイル41が円形に巻回
`SnSBs,. PERORRZMA2 OmMmM(KRPKEEC<KMH10mMmMmM—25mmMm) CHV, ARO
`される場合、中空部の直径が20mm(好ましくは10mm〜25mm)であり、円形の
`bhimoze3s Smm(#ELKH25mmM—45mmM) eCRDTNHNS.,
`外端の径が35mm(好ましくは25mm〜45mm)となっている。
`(0028)
`【0028】
`Kk. RBIATW 4A 1, BARKOBFCHVRA BATU 4A1CBHARRT SREB
`また、充電コイル41は、電力伝送の相手であり充電コイル41に電力供給する充電器
`ADFRMEBEVYVA-WOATW¢CONBADtI. VIKVY FEAR TSRAMGS
`内の非接触充電モジュールのコイルとの位置合わせに、マグネットを利用する場合がある
`o onlst, MBCWPC)HkDT. VA RAVEBAKBRCATYBK) OAZAYOUADUA
`。これは、規格(WPC)によって、マグネットは円形(コイン形状)のネオジウム磁石
`CHU, H#RHW15. Smm(HM10mMmM—20mMm) CHD, BabA. 5—~2m
`であり、直径が約15.5mm(約10mm〜20mm)であり、厚みは約1.5〜2m
`MCHSTESMREOSENTINS, KK. REBH7SMTASI15S5OMTBEBET ELL.
`mであること等が定められている。また、強さは約75mTから150mT程度でよい。
`1RASER MRA BEV A-WOATWCREIATNW4A41¢ OM mid, 2-SmmBETCSH
`1次側非接触充電モジュールのコイルと充電コイル41との間隔は、2〜5mm程度であ
`20DC, COBBOVZ AYE CTAMEBADEMAHREC RS, VFAV bl 1RMKE
`るので、この程度のマグネットで十分位置合わせが可能となる。マグネットは1次側また
`A2RAERMABEVA-MWIATNVOFPSRANCMESNS., BRMKBRICSVSZAB
`は2次側非接触充電モジュールコイルの中空部内に配置される。本実施形態における充電
`IfWl41OFPSRBANKCMEBELTHELG,
`コイル41の中空部内に配置してもよい。
`(0029)
`【0029】
`FROS,. MERAHDCOHKELTHA, MHAMUFOREMSEF SNS, HARE
`すなわち、位置合わせの方法としては、例えば以下の方法が挙げられる。例えば充電器
`OA BAM OM, 2RADOBFRBICMMAEBRMLAHOUADEW VE, MEM CBR)
`の充電面に凸部、2次側の電子機器に凹部を形成しはめ込むといった、物理的(形状的)
`CMH MRMBADKETSAR., KE. PRC EBIRAMBSBKU2KRAMO-HAIVAIR
`に強制的な位置合わせを行う方法。また、少なくとも1次側および2次側の一方にマグネ
`YbFRRRTSTeEC., SBAWOVFRYVFEUL<IE-AOVFTAVYVbFEMA OMY —
`ットを搭載することで、お互いのマグネットもしくは一方のマグネットと他方の磁性シー
`FéEMNFSHISPTHEAHDEETIAR,. M11 CAC RIKS. CBBS5 O (
`トとが引き付けあって位置合わせを行う方法。図11(A)に示すように、充電器50(
`1RA) OFRMABEVA-WS2CHBASITNWVS 3 OLRAORMICSRBASCH
`1次側)の非接触充電モジュール52に備えるコイル53の広範囲の領域に多数備えるこ
`fleck, BHMR10C 2KRM) ERBRSOMOMEMDETKSITHRSDHCTITS
`とにより、携帯端末10(2次側)を充電器50の面上のどこにおいても充電可能とする
`AR, MII CB)VCREFKDE, HBBS500C1 KRM) OFEBPMABEVIA-W520
`方法。図11(B)に示すように、充電器50(1次側)の非接触充電モジュール52の
`IfWS5 3X3 EXHMABSELUVYRADKBHASHSHMHEABASTEMEN, ATWS 3
`コイル53をX軸方向およびY軸方向に移動させる機能を備えることにより、コイル53
`BSW 10C 2KM) ORBIT WA10MBECBhHMACSZAR. F5icC, M11
`を携帯端末10(2次側)の充電コイル41の位置まで移動させる方法。さらに、図11
`CC)V)MRIFKDK, HFBHB50C1 RM) OFERMABEVA-WS2MOATNW53&
`(C)に示すように、充電器50(1次側)の非接触充電モジュール52のコイル53を
`RM AEK TF SCECKVY, BHMR1I0C2KRAM)ORBIATW414177T W536
`比較的大きくすることにより、携帯端末10(2次側)の充電コイル41をコイル53に
`—-HRetwrscr< TSAKSEMSS.
`一致させやすくする方法等がある。
`(0030)
`【0030】
`TCMOKD. —-MHBR1IKM CRSA) ERMABEVA-WSEKV2KH CRASH
`このように、一般的な1次側(充電側)非接触充電モジュールおよび2次側(被充電側
`) FER MABEVA-WOATINWONBADCICMARRARMSETFSENSM, VAAY
`)非接触充電モジュールのコイルの位置合わせには様々な方法が挙げられるが、マグネッ
`LaA@ASTSAHKEVASFRYFEBALBAWNAKRECMAUV SENS, ELT, ERMABE
`トを使用する方法とマグネットを使用しない方法とに分けられる。そして、非接触充電モ
`Ya-W20&ULTH, VARY FKEEHITS1 KRACKER) EBMABEVIA-WS
`ジュール20としては、マグネットを使用する1次側(充電側)非接触充電モジュールお
`KLUNTAY FERPA ULE 1 RATER MRA BEV A—-INWOMALCBHCTCESKDIITS
`よびマグネットを使用しない1次側非接触充電モジュールの双方に適応できるようにする
`CéECIRAFTEBRMABEVA-NWOFTTFCMACTASMCSEANBSH AALS.
`ことで1次側非接触充電モジュールのタイプに関係せず充電ができ利便性が向上する。
`(0031)
`【0031】
`COC, VAFAVEMIERMABEVYA-MW200BABEMBICHSASHBSlco DUT
`ここで、マグネットが非接触充電モジュール20の電力伝送効率に与える影響について
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1012, 0007
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1012, 0007
`
`
`
`10
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`20
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`30
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`40
`
`50
`
`(8)
`
`JP 2014-11853 A 2014.1.20
`
`an AAS 3,
`説明する。
`(0032)
`【0032】
`BHAGEROE OI 1 RHIERPMABEVA-WeCHERMABEVA-W20¢€O08cB
`電力伝送のために1次側非接触充電モジュールと非接触充電モジュール20との間に電
`BEBO OOMRMHBEECTISR, COMPAWICVYA RAY b+RGRETFSCMRIALY
`磁誘導のための磁束が発生している際、その間や周辺にマグネットが存在すると磁束はマ
`FTaAavbrReBTSKDCHUS., BULK, VARY bFOHER<K MREYT RY FOR
`グネットを避けるように伸びる。もしくは、マグネットの中を貫く磁束はマグネットの中
`CHERPHRMCRUO, BKREAS., Blo, VARY ERB 1 BEY bh A4 Ou BICR
`で渦電流や発熱となり、損失となる。更に、マグネットが第1磁性シート44の近傍に配
`Benaeacteke kot, VAFRYVbFARBORIBHY —bK44SMAM LU TCEMEMER EL
`置されることによって、マグネット近傍の第1磁性シート44が飽和して透磁率が低下し
`TLHED. HDT.
`1 RASEBPMABEVA-WIBASNEVIT RAYE, BBIAT IW
`てしまう。従って、1次側非接触充電モジュールに備えられたマグネットは、充電コイル
`41DOLMERRFSEKECLES., CORR, ERMABEV I—-MWAOBEDM SMR EL
`41のL値を低下させてしまう。その結果、非接触充電モジュール間の伝送効率が低下し
`TLEDS., CHEMCKEOK, REMBBCSITH. BEIT W410P SRE, VIF
`てしまう。これを防ぐために、本実施形態においては、充電コイル41の中空部を、マグ
`AYVFKUNBSBAS<K UTS. FTROS, PEROMRBENTYEOVT Ay -OAKRD
`ネットよりも大きくしている。すなわち、中空部の面積をコイン上のマグネットの円形面
`OMRMKUBAS<KL, FSITW410AmM( PEREBDTHSBA) AVF AYE
`の面積よりも大きくし、充電コイル41の内端(中空部を囲っている部分)がマグネット
`Ohm@EKOVSBDMICMSKDITCTS,. KE, VARY bORHIZ15. SmmurFCHS
`の外端よりも外側になるようにする。また、マグネットの直径は15.5mm以下である
`f—eo, HERA, BH15 . SmmOAkLUSKECKC THIEL, KE, COmODARE!E
`ため、中空部を、直径15.5mmの円よりも大きくすればよい。また、その他の方法と
`LUK., FBITW4 1 ERRARICSOL, BRABROFASRBOWKRRMAYT AY EO
`しては、充電コイル41を略長方形に巻回し、略長方形の中空部の対角線がマグネットの
`Bt (RAIS .Smm)y KUSR<K THK, CHCKY, BRAKBRKEHOASNHEER
`直径(最大15.5mm)よりも長くすればよい。それにより、略長方形に巻回された充
`BATW4105D5MRORHTSI-F-MCMBIAVA AV bFKLOSHMICHES
`電コイル41のうち磁束が集中するコーナー部(四隅)がマグネットよりも外側に位置す
`SEO, VARY FOBRSEMASTCENCES,. UF, EROMMICKSEWRERT
`るため、マグネットの影響を抑えることができる。以下に、上記の構成による効果を示す
`
`。 【
`
`(0033)
`0033】
`BS(CA)VD-—CD) MH. VARY bREGAS1 RASERMA BEV IA-WSBKVEABO
`図5(A)〜(D)は、マグネットを備える1次側非接触充電モジュールおよび充電コ
`TNVOMRERTNCHS.,. BS CA)VMBABSIATUVOANABANSVEC SCM DEO
`イルの関係を示す図である。図5(A)は充電コイルの内幅が小さいときに位置合わせの
`QVVUAVYPFRERWNEBAR,. MS (B)MARABATIVONMBAASWECSCMERADHDCON
`マグネットを用いた場合、図5(B)は充電コイルの内幅が大きいときに位置合わせのマ
`TAVPFRERWEBA, M5 (CC) MABATNWVOABANAVNESKMEBRDHKOVT
`グネットを用いた場合、図5(C)は充電コイルの内幅が小さいときに位置合わせのマグ
`AYVYFERWBWBA, M5 (DD) SA BATNVOAMAASWESCMEBADKOVT
`ネットを用いない場合、図5(D)は充電コイルの内幅が大きいときに位置合わせのマグ
`AvYbFeEALUBIBA CHES.
`ネットを用いない場合である。
`(0034)
`【0034】
`ABBACME*NS1 KRASERMABEVA-W200K1KRAMITW210, 77
`充電器内に配置される1次側非接触充電モジュール200は1次側コイル210、マグ
`Ayvk220, BMHY—bFCMaey) AS. KE. MS CAYV-—CD)KSvITEH
`ネット220、磁性シート(図示せず)を備える。また、図5(A)〜(D)においては
`. JERMABEVA-MW20NADO8 1MHY-R44eERB2M4Y-brASeCRBIATI
`、非接触充電モジュール20内の第1磁性シート44と第2磁性シート45と充電コイル
`41¢@RBAtHicnd.
`41とを模式的に示す。
`(0035)
`【0035】
`JFRMA BEY I-W2061RASERMRABEVIA-W200H.
`1 RMIT W2 1
`非接触充電モジュール20と1次側非接触充電モジュール200は、1次側コイル21
`OCRFBATNW4A1(ERHMTAZKACWERDEENTIIS., 1KAMATIW2100A
`0と充電コイル41とが対向するように位置合わせされている。1次側コイル210の内
`MBI2116, AFBATW41909ANMBD 133 COMCSICEHAMREL,. BA
`側部分211と、充電コイル41の内側部分133との間においても磁界が発生し、電力
`BKEXNS.,. AMBI21(1¢E¢ENRMBH1 33 Elst Hevcwis, HE, AMBD2 1
`1
`伝送される。内側部分211と内側部分133とは対向している。また、内側部分211
`tA 1 3s SEMVA RY bK220CBIRBACHEHEV, VF R9bK220N508R
`と内側部分133とはマグネット220に近い部分でもあり、マグネット220からの悪
`Beet pti.
`影響を受けやすい。
`(0036)
`【0036】
`Ble, VFR v9 bK220NR1BHY-4+ 44, S2HKMY-b+45D0RRBcCwMaeh
`更に、マグネット220が第1磁性シート44、第2磁性シート45の近傍に配置され
`GcelkK7T, VF RAV b2200ROUHY-FORBMEMRRFLUTLES. 653
`ることによって、マグネット220近傍の磁性シートの透磁率が低下してしまう。もちろ
`A, B2BHY-—hK4A4SKVUSCRIBMNY-—bFK440ARVF KAY bF220CERL, Y
`ん、第2磁性シート45よりも第1磁性シート44の方がマグネット220に近接し、マ
`Fayvb 2200 BBeQIestii. #7. 1 RASERMRABEVA-W200KRBA
`グネット220の影響を受けやすい。従って、1次側非接触充電モジュール200に備え
`BNEVTF7AY F220, 1 RAAT IV2Z21064LVABITIW 41 OB CAMB 2
`られたマグネット220は、1次側コイル210および充電コイル41の特に内側部分2
`11¢AMBD 133 0M REBDOTLEI, BHBERIEF. COMBR, ERMABZO
`11と内側部分133の磁束を弱めてしまい、悪影響を及ぼす。その結果、非接触充電の
`GBisMEOMEROTLRS.
`€7T., BS (CA) OBB, VF RYbL2200BBBER
`伝送効率が低下してしまう。従って、図5(A)の場合、マグネット220の悪影響を受
`FROUVUAMMA 13S 3IRAEXKBP7TLES.
`けやすい内側部分133が大きくなってしまう。
`(0037)
`【0037】
`@nlwasot. VARY bFERVUBIMS (C)MABIATWAI1OBERAMREWEH
`それに対して、マグネットを用いない図5(C)は充電コイル41の巻き数が多いため
`LmltnABR< BS, COBR. MSCCI)RCSVSLBPASEMS (CAVCSVSL BNE
`L値は大きくなる。その結果、図5(C)におけるL値から図5(A)におけるL値へは
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1012, 0008
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1012, 0008
`
`
`
`10
`
`20
`
`30
`
`40
`
`50
`
`(9)
`
`JP 2014-11853 A 2014.1.20
`
`AWicReACRO TSO, ABANEWNIT Wed, VFRAvbK220SKM BSdDEO
`大幅に数値が減少するため、内幅が小さいコイルでは、マグネット220が位置合わせの
`ROMMASNSHRECHASENBIGR EC. L(PMDBMOIERIC AE <K B2PTLES
`ために備えられる場合と備えられない場合とで、L値減少率が非常に大きくなってしまう
`
`。 【
`
`(0038)
`0038】
`Ke. MS CAV)DKEDCRBIATNWA10NMBAVF AY bK2200 8B LI0GBNE
`また、図5(A)のように充電コイル41の内幅がマグネット220の直径よりも小さ
`Vié, VAFRYVRZZVCOECWMTSHREI REIT W4A1KRSTLARFIERF AYE 2
`いと、マグネット220と対向する面積だけ充電コイル41はダイレクトにマグネット2
`20DBXPSBERITCLES. H7T. AFBIAITW4A410ABEYTF AY b+22008
`20の悪影響を受けてしまう。従って、充電コイル41の内幅はマグネット220の直径
`LUOBASWAMREL,
`よりも大きい方がよい。
`(0039)
`【0039】
`MULT. BS (CBIYDKLDRCABATW410NBMASIUE, VF RYb22008
`対して、図5(B)のように充電コイル41の内幅が大きいと、マグネット220の悪
`BSBeRIeTWAMMBa 13 SMSERMCNEC BS. KE. VF RVRK220@HWSE
`影響を受けやすい内側部分133が非常に小さくなる。また、マグネット220を用いな
`WMS (CD) MRABATWAIODSSRAYV RK BSEOL MEMS CC) etn THs
`い図5(D)は充電コイル41の巻き数が少なくなるためL値は図5(C)に比べて小さ
`<@S. CORR, BSCDICSBUVSLPMPSEHM5 (B)KRSITSELBENCKRBEORY
`くなる。その結果、図5(D)におけるL値から図5(B)におけるL値へは数値の減少
`MPPEWUEO, AMOAASWUITIVCAL PMY BENA CMASTERCES. KE,
`が小さいため、内幅が大きいコイルではL値減少率を小さく抑えることができる。また、
`ABITW41ONBMASWEE., VF RYVb2Z220P5RFBIATWA10 SRO
`充電コイル41の内幅が大きいほど、マグネット220から充電コイル41の中空部の端
`BORN StEH, VF RYVK2Z2200BBEMASTENTCES,
`部が離れるため、マグネット220の影響を抑えることができる。
`(0040)
`【0040】
`—FAC, FRMRABEVIA—-MW2 OUWSTHESICHRRENSEO, FBITWA146
`一方で、非接触充電モジュール20は電子機器等に搭載されるため、充電コイル41あ
`SB-HEULDOKESICBMI STE RHR. HTT. FBI INW410ONBEXE CS
`る一定以上の大きさに形成することが出来ない。従って、充電コイル41の内幅を大きく
`LOCVFRVY PR Z2ZOPSBOBBBSENESACLESETFTSL, SBERMHRPTLEWVT
`してマグネット220からの悪影響を小さくしようとすると、巻き数が減ってしまいマグ
`AVFRBORMLICHRETLAETOBEOMBMY LTCLES.
`tHx2tT. VFRAYE2200
`ネット有り無しに関係せずL値そのものが減少してしまう。従って、マグネット220の
`HRCA BIA W410 PSROBREMIEEKA-—-CVAFRKYVbK2200>#2@MABIT
`面積と充電コイル41の中空部の面積とがほぼ同一(マグネット220の外径が充電コイ
`V410NBELOUBO-K-2mMBBNSLI, KEURVAFRAYEF2200M BKXABIAT I
`ル41の内幅よりも0〜2mm程度小さい、またはマグネット220の面積が充電コイル
`41D7SRPOMBO7T5%-YISHVEEB) CHSBA,. VFRVbK220GRARICA
`41の中空部の面積の75%〜95%程度)である場合、マグネット220を最大限に大
`SCTFTScTEMNTSESOT,
`1 KAMSEBMABEVI-WeC2 KMSERMRABEVI—-W
`きくすることができるので、1次側非接触充電モジュールと2次側非接触充電モジュール
`tcOnMBSprokeweemMketses., KE, VAFRAVEL2Z2Z0ORRMABSITLIWVA10
`との位置合わせの精度が向上できる。また、マグネット220の面積が充電コイル41の
`DEROMBKUBNWAWV(CVAFRYRK2Z220ODFRMRAEBITWA410ANRKVNGB2—-
`中空部の面積よりも小さい(マグネット220の外径が充電コイル41の内幅よりも2〜
`BSmMBENSIW, FEAVAFRYbK2Z2200M BMA BSIAT W410 FSROBO4
`8mm程度小さい、またはマグネット220の面積が充電コイル41の中空部の面積の4
`S%-75%VEB) BA, MEBADKOREKCES590DE RG r7PTENABD211¢A fil
`5%〜75%程度)場合、位置合わせの精度にばらつきがあっても内側部分211と内側
`B21 3 38M HT SBHROBKCAEVYAF RY bF2Z22Z20NFRELAWEKDICTFTSATENTE
`部分133が対向する部分の間にはマグネット220が存在しないようにすることができ
`Bo
`る。
`(0041)
`【0041】
`Kk. AURBEKLVUEBREDRDIERMA BEV A—-JW20CMAUARNSRSBIAT I
`また、同じ横幅および縦幅をもつ非接触充電モジュール20に組み込まれる充電コイル
`41¢vUTt, ABK SO FnSZkUS, BHBICSMANEARYT AYA 2200%
`41としては、円形に巻回されるよりも、略矩形に巻回された方がマグネット220の影
`SemrzaSsecerxtezs., FRpoS, HEROKRBMx CHSZARITIVEC, HERO
`響を抑えることができる。すなわち、中空部の直径がxである円形コイルと、中空部の対
`AS SWB (-CZORA) Mx CHSBEARITNVEC,. CHRIS, CHetSs, A
`向する辺間距離(一辺の長さ)がxである略正方形コイルと、で比較する。このとき、同
`-ORZOBREA-OBATEHTS¢., AULMBOXSCOHRMABSEYA—-IM2 0
`一の線径の導線を同一の巻数で巻回すると、同じ幅の大きさの非接触充電モジュール20
`McCMmaAeHS, COL, BEAKRITNWNOFASMOWAeRRy lt. yrox CHS.
`tt
`間に収納される。このとき、略正方形コイルの中空部の対角線長yは、y>xである。従
`2T. VFAYVb2Z22008Femtesvec, ABATINORNmMBev7aybr220
`って、マグネット220の直径をmとすると、円形コイルの最内端部とマグネット220
`CQOmmit, RleCx-m)—-ECH6SB(x>M). -A, BHBIATIWVORAMBCDY
`との距離は、常に(x−m)一定である(x>m)。一方、略矩形コイルの最内端部とマ
`FaAyvbr220&E OR Mids, RINMCx-m) CHO, A-F-B431a-~431d le
`グネット220との距離は、最小が(x−m)であり、コーナー部431a〜431dに
`BiITRAO(C y-m)e¢€8B. KK, KBITW4A1l1-F-M431a-431d
`おいて最大の(y−m)となる。また、充電コイル41にコーナー部431a〜431d
`DKDRBAMGS¢C, SBABEBICMARICMROARATS., FTRADB, bate twMark
`のような角があると、電力伝送時には角に磁束が集中する。すなわち、もっとも磁束が集
`HFSN-F-M431a-43 1dM, BVPtEBbv7AAyvbk2Z220MP5HNTEY, B
`中するコーナー部431a〜431dが、もっともマグネット220から離れており、な
`SAIIRMABEVA-MW200M(CUTA) ABH, HoT, ERMA BEY
`おかつ非接触充電モジュール20の幅(サイズ)は変化しない。従って、非接触充電モジ
`2-W20FKBUHFSTER<,. ABBA NW 41D SAGKWRZeEMECHSETENT
`ュール20を大型化することなく、充電コイル41の電力伝送効率を向上させることがで
`& 3.
`きる。
`(0042)
`【0042】
`Kk. AFBIATWA1ISEBRRABRIC SOT Se, SCN MTREC BAS. FADS,
`また、充電コイル41を略長方形に巻回すると、更に小型化が可能になる。すなわち、
`BRAKRCHSASRBOHBUMAmMELINAC TH. RUMMEKIVBKSIHA, 49007
`略長方形である中空部の短辺がmより小さくても、長辺がmよりも大きければ、4つのコ
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1012, 0009
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1012, 0009
`
`
`
`(10)
`
`JP 2014-11853 A 2014.1.20
`
`—-F-BeEVFTAYEKFZ2200F AOMICMESHSTENCES,. HPT. BREAK
`ーナー部をマグネット220の外周の外側に配置させることができる。従って、略長方形
`OFPERAHADICRRAKRICABITNW414F86 LEA. TK RK EBHSEROR
`の中空部を中心に略長方形に充電コイル41を巻回した場合は、すくなくとも中空部の長
`WAMKVSKSIHEKLIW, BSE, AFBI W410 RAMBO 1 RASERMRBEY
`辺がmよりも大きければよい。なお、充電コイル41の最内端部が1次側非接触充電モジ
`A-W200KMASBNEVFRYbKZ2Z20ODMCH®PEU, BERISHA NKASB
`ュール200に備えられたマグネット220の外側であったり、略矩形に巻回された充電
`IfW41 OBE BRORSERMOMRBAVTAYEZ2Z200DMCHS¢KM, B50 B)O
`コイル41の略矩形の中空部の四隅がマグネット220の外側であるとは、図5(B)の
`KDBTECRWSD. TRHB, VFAVEKZ200 A BROMBMEBBA Bic hls UT HE
`ようなことをいう。すなわち、マグネット220の円形面の端部を積層方向に伸ばして非
`BWMAEBEVA-W20CKCHRACECE, CRACHENSBAAMABIAT WA 1
`接触充電モジュール20にまで延長させたとき、延長線で囲まれる領域が充電コイル41
`OASMPAKCSESTKSETERIWNS,
`の中空部内におさまることをいう。
`(0043)
`【0043】
`Melk,
`1 RMSE MA BEV A-WIVA RAYA RERBASHA CHHABRA EIS
`図6は、1次側非接触充電モジュールにマグネットを備える場合と備えない場合とにお
`FTSREITWOXOBZeE-ELLECRZORBITWVONEOKSEACCHREIAITINOL
`ける充電コイルの外径を一定にしたときの充電コイルの内径の大きさと充電コイルのL値
`cCOMReEnITNhtHS., MoleRngkdsle,. VAFRAVFZZ20NDV7T XREKLVAEBZIT
`との関係を示す図である。図6に示すように、マグネット220のサイズおよび充電コイ
`W410H2E-HIULEBA, AFBITN4190FEFRERMSUTHEIATIWAI10ON
`ル41の外径を一定にした場合、充電コイル41の巻き数を減らして充電コイル41の内
`FEAECUTIWUC EL. VF RYVbKZ2Z209DRFBACW4A1CMTSBEMNEC BS,
`径を大きくしていくと、マグネット220の充電コイル41に対する影響が小さくなる。
`FROB, VFAYE22081 KRASERMABEVI-W200€
`2 RMFERMASE
`すなわち、マグネット220を1次側非接触充電モジュール200と2次側非接触充電モ
`YAa-W20CtC OM ZAOUVICMATSHACHALEWNBALKCENSRBITIWV410
`ジュール20との位置合わせに利用する場合と利用しない場合における充電コイル41の
`LMMeiD<.,. H7T. VARY b22Z0RGRITSCREPRLRAWNESZCORRAR
`L値が近づく。従って、マグネット220を使用するときと使用しないときとの共振周波
`MMR MIB eERS,. BSE, THOLSF, ACTWOHRAZ OMMEMB—UTNSG.
`FX
`数が非常に近い値となる。なお、このとき、コイルの外径は30mmに統一している。ま
`f—e. AFBIATWV4A10OF SRR ABA V41ORAMB) ERT RYbF2200%
`た、充電コイル41の中空部端部(充電コイル41の最内端部)とマグネット220の外
`flim Be ORmRis, OmMMENVABRK,
`6GmmMmkLYVSBNACTST“E CC, Lhe15 H
`側端部との距離は、0mmより大きく、6mmよりも小さくすることで、L値を15μH
`KwrELDD, VAF7AYVEKZ2Z0GFN ATF SERR CH ALEWBATCTOL MERI ST
`以上としつつ、マグネット220を利用する場合と利用しない場合でのL値を近づけるこ
`c&MRtezs,
`とができる。
`(0044)
`【0044】
`Kk. RFBIATWA41D0BRLI KBOBREBRRICRBBLCEK<Y,. CORBA
`また、充電コイル41の導線は1本の導線を複数段に積層してもよく、この積層方向は
`SiMeY-bF44ecRBITW4A1(¢CeRBTSRBADCHM-OANCTHS. THE
`第1磁性シート44と充電コイル41とが積層する積層方向と同一の方向である。このと
`&. ERFCMOABBOBII, SBAWICSHMEBVSZKLACBBeNSctel KIT. ER
`き、上下に並ぶ導線の層は、お互いに空間を空けるように積層されることによって、上段
`OBRcFROBRCOMOFBREMNEC BRO, FEIT W4A1(ORRRME NS <
`の導線と下段の導線との間の浮遊容量が小さくなり、充電コイル41の交流抵抗を小さく
`MAScTEMCES. KE. SHeMOSKLDACeSRAeHSAcTeEKM AKDT. FBITW4
`抑えることができる。また、空間を詰めるように巻回されることによって、充電コイル4
`1OBeKBEMASTENCES., TCOLDCBReERBBTSacTtekekyrt, KFBITW4
`1の厚みを抑えることができる。このように導線を積層することによって、充電コイル4
`1DBSERBEBPULTCLHBAEMBESVSETERCES, EEL, FBIAITNWAI1CREA
`1の巻き数を増やしてL値を向上させることができる。ただし、充電コイル41は積層方
`AcBRE CHO TSKUNG,.
`IM CHSMLEARA BIW 4A1ORRBAME<K 20
`向に複数段で巻回するよりも、1段で巻回した方が充電コイル41の交流抵抗が低くなり
` BREMBERCTSETENTES.
`、伝送効率を高くすることができる。
`(0045)
`【0045】
`Ke. ABATWV414E€SRBICSHLEBAR. UFoOKSKCI-F+—-MC(A) 43
`また、充電コイル41を多角形に巻回した場合は、以下のようにコーナー部(角)43
`1a-431d@815, BIEHRICSEOMSFEHEABITW41,. PSRMARBoI-Ft
`1a〜431dを設ける。略正方形に巻回された充電コイル41は、中空部四隅のコーナ
`—-#$431a-431d0OR (HRORRO+H) XKHPEROUBODZ0“UXFODEODE
`ー部431a〜431dのR(四隅の曲線の半径)が中空部の辺幅の30%以下のものを
`iS, FTRHDB, MACBI)CSIT, BEAKBOHSRMAMMBMOHRKeEBD TIS.
`いう。すなわち、図4(B)において、略正方形の中空部は四隅が曲線状となっている。
`BACHSLNG, SYCHHHRCHEScT4LC, ARK BV S6BRORBeEHM LEAKS
`直角であるよりも、多少でも曲線であることで、四隅における導線の強度を向上させるこ
`EMCES., LOPULBERSE, REKECKCBVTZFSZCABIATIWVERENERUB<,. B
`とができる。しかしながら、Rが大きくなりすぎると円形コイルとほとんど変化なく、略
`EARORBSATWA1BR FSF CHOMREBSTENCERL BS, HEROUWEMHA
`正方形の充電コイル41ならではの効果を得ることができなくなる。中空部の辺幅が例え
`F2ZOmmMCHVPEBA, SOROHRBOXERACmMMARCHENIZ, VF RYVb+ORB
`ば20mmであった場合、各四隅の曲線の半径Rが6mm以下であれば、マグネットの影
`SekLImMRMiMrzASTERCSZSTERDOD VE, KE. MRLEKLDCHMROBE
`響をより効果的に抑えることができることがわかった。また、前述したように四隅の強度
`KECHZRBITS¢,. SHRBOHROF+RBRABIEAROHSROUWURBOS—30%CTHSET
`まで考慮すると、各四隅の曲線の半径Rが略正方形の中空部の辺幅の5〜30%であるこ
`elckKot, MRLEBVPECRBBIATNOWRERBSTENCES, BSE. BRAB IC
`とによって、前述したもっとも矩形コイルの効果を得ることができる。なお、略長方形に
`S2ESCHEABIV 417TH 7TH, SHOROMRO+BRABRAKBOHSROUE
`巻回された充電コイル41であっても、各四隅の曲線の半径Rが略長方形の中空部の辺幅
`(HWUBKLVEWOUNTHNA) OS5-—-3Z ONTHSTHEK KDC, MROCEBEARIT
`(短辺および長辺のいずれか)の5〜30%であることによって、前述した略長方形コイ
`WV