`
`{19) 8lltilM5'F.f (JP)
`
`(12) ~ 1,1 ff\ ,i: ~ ti (A)
`
`(43) ~llfl B
`
`(ll)~WfiliB~IJfH!i~
`~112008-294347
`(P2008-294347A)
`l)ZJS20:11!12Jiii48 (20Cm. 12. 4)
`
`(51) Int. Cl.
`H05K 9/(X)
`G06K 19/07
`
`(2a]6.01)
`(2a]6.01)
`
`F l
`H05K
`9/00
`GO 6 K 19/00
`
`M
`H
`
`"T-7::t- F (~::it)
`5B035
`5E321
`
`(21) ililU!i~
`(22) iliBB
`
`~!12007-140307 (P2007-140307)
`~~19~5}'3286 (2007.5.28)
`
`(71) iliBA 000110217
`t- v;~:;,, · 7,t-A~~A~t±
`~Jr:ffllfil~JIUfi1i-T§ 7i!i 3~
`(74) ftf.!A 100106909
`#J.m ± 1m # mm
`(74) ftf.!A 100064908
`#f.m± ~- iE~
`(72) ~BJh!t *ff tw~
`~Jii;ffllfi(R~iffi1i 1 7 3
`7,t-A~~A~t±IAJ
`F 3<'-A (~::it) 5B035 BA06 BA09 BB09 CA23
`5E321 BB23 BB25 CC16 GG05 GGll
`
`t- v )~ ✓ ·
`
`(57)【要約】
`【課題】厚みが薄く、複数の非接触型データ受送信体を
`財布や定期入れなどの中に収納した状態で、所望の非接
`触型データ受送信体のみに対して情報の書込/読出を可
`能とする磁性シートを提供する。
`【解決手段】本発明の磁性シート10は、金属基材11
`と、金属基材11の一方の面11aの略半域に設けられ
`た第一磁性層12と、金属基材11の他方の面11bの
`全域に設けられた第二磁性層13とを備えてなることを
`特徴とする。
`【選択図】図1
`
`(a)
`
`L
`A
`
`(b)
`
`?(11a)
`
`15
`{
`
`I
`
`10
`(~
`
`,,-
`
`~ 12 (14)
`
`_ _J
`A
`
`'
`~11c
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1008, 0001
`
`
`
`(2)
`
`JP 2008-294347 A 2008.12.4
`
`C 45 at Ga OR © BA
`【特許請求の範囲】
`(ia RIA 1
`]
`【請求項1】
`SBBHC. REBBMO-AOMORFRMICRISNHKR-MHEBC. HreEBew
` 金属基材と、該金属基材の一方の面の略半域に設けられた第一磁性層と、前記金属基材
`OMADHOSRMICRISHEBLMEBCeMATRECCERMCTSMHEY—F.
`の他方の面の全域に設けられた第二磁性層とを備えてなることを特徴とする磁性シート。
`
`
`C 388A © ce AW ait BA
`【発明の詳細な説明】
`C #33 EF
`【技術分野】
`(0001 ]
`【0001】
`APRA. RFIDCRadio Frequency IDentificatio
` 本発明は、RFID(Radio Frequency IDentificatio
`Nn) ARORRMCRAT POLS. BMRERA CL, RR KB T. RDS
`n)用途の情報記録メディアのように、電磁波を媒体とし、非接触状態にて、外部から情
`MeRRL. KEDMBICHRMEBECESLICUCEIRMBICA-KFRCOFEK hh B
`報を受信し、また外部に情報を送信できるようにした非接触型ICカードなどの非接触型
`F-PREGARCMECCROBA/RHORISEMITFSROOMMY—-LICAL, #
`データ受送信体に対して情報の書込/読出の誤りを防止するための磁性シートに関し、特
`Cc, BRMOFRMBRICH-KFEMAPEMANBRECOHFICMMLEKREC. MEO
`に、複数枚の非接触型ICカードを財布や定期入れなどの中に収納した状態で、所望の非
`HMBICHA-FOM*CWECCAROBA/ RHEE CT SMHEY Licht sS.
`接触型ICカードのみに対して情報の書込/読出を可能とする磁性シートに関する。
`(GRR)
`【背景技術】
`{0002}
`【0002】
`FR MB ST -PSREEAO-HCHSIRMBICH-Fit, BME. EO-HAOBE
`非接触型データ受送信体の一例である非接触型ICカードは、基材と、その一方の面に
`MITSNAWICRRENEPYFFBKLVICFY FS ECMSBMENST YL YFLEBA
`設けられ互いに接続されたアンテナおよびICチップとから構成されるインレットを備え
`CHO, PREU/RHREDSOSMBRERARTSCHRFRIC LOOPY TTF ICH EA
`ており、情報書込/読出装置からの電磁波を受信すると共振作用によりアンテナに起電力
`BHEL. COMBACKIIRMBICH-FADICFYTIREML, TMOICFY
`が発生し、この起電力により非接触型ICカード内のICチップが起動し、このICチッ
`FAOBRERSHL, COBRSMIRMBICHA-KFOVPYFTFDSRESHNS.
`プ内の情報を信号化し、この信号が非接触型ICカードのアンテナから発信される。
`FHRMBICHA-KASBESHNKESM,. HPREUA/RHREBOYVYITCRaen
` 非接触型ICカードから発信された信号は、情報書込/読出装置のアンテナで受信され
`,UYhKO-S-BERLCCF-PMBREVNKSH, BHR LOTF-PUENTAHNS.
`、コントローラーを介してデータ処理装置へ送られ、識別などのデータ処理が行われる。
`(0003 ]
`【0003】
`HE. CMOLSDRIRMBICH-Fid, BEPNAZRCOBRKRRERAMOEMFRDPER
` 近年、このような非接触型ICカードは、電車やバスなどの公共交通機関の定期券や乗
`Bs. IYEDA-LTYAZAKFPRPA-N-AFPREONRECETSBFVR-ELTO
`車券、コンビニエンスストアやスーパーストアなどの小売店における電子マネーとしての
`REMRALDIIGS. EHH OT, BARMAT SIRMBICA-FORREBM
`用途が拡大しつつある。それに伴って、個人が所有する非接触型ICカードの枚数も増加
`FSMOMcaes,
`する傾向にある。
`We. IRMBICA-Ki, HDEICBUTHAPERANBREMSROKLTHHS
` 通常、非接触型ICカードは、必要に応じて財布や定期入れなどから取り出して使用さ
`NOD, GSvild, MHPEBMANBEOFICMMLEKBCHEHANS. HIT, BRO
`れるか、あるいは、財布や定期入れなどの中に収納した状態で使用される。特に、複数の
`JH MBICHA-Ke, MAPEMANBRECOFKBHREKREWMMLERKRBCRHEHTS¢e
`非接触型ICカードを、財布や定期入れなどの中に重ねたまま収納した状態で使用すると
`IER MBI CA-KFIRDICHROBUA/ RAMI ONATERGESEWUNSABENSG O
`、非接触型ICカードに誤って情報の書込/読出が行われることがあるという問題があっ
`fe.
`た。
`0004]
`【0004】
`ECC. HR, BROTRMBICA-FEENENMAT SBROA—EMMARE fH
`そこで、従来、複数の非接触型ICカードをそれぞれ収納する複数のカード収納部を備
`A, D-FWMBAICRHEReERI Sct cb, BERCBSARERI, DOS Bie
`え、カード収納部間に隔壁部を設けるとともに、隔壁部に導電体部を設け、かつ隔壁部に
`BEARERACHISKLVRA2Z2OMMEAERI KIER MBI CH -EFRIVS-RARS
`導電体部を挟んで第1および第2の磁性体を設けた非接触型ICカードホルダーが開示さ
`nTWUS (HAIL, HAM 1B),
`れている(例えば、特許文献1参照)。
`CHat MM 1) PBZ 6 ZFS O06 SAR
`【特許文献1】特許第3630006号公報
`(#HOH DR)
`【発明の開示】
`CFM RMRLKGET SRE)
`【発明が解決しようとする課題】
`(0005 ]
`【0005】
`LOULE RS, BANMRM I CHARAN TISIERMBICA-ERWY—-Tla, HATS
` しかしながら、特許文献1に開示されている非接触型ICカードホルダーでは、例えば
`_ 4KROERMBICH-FEMMATSRA, PSKRBEROR1ELOVR2 OUND
`、4枚の非接触型ICカードを収納する場合、導電体部を挟む第1および第2の磁性体か
`5SREREROMHICTNENA-ERGF v9 FERIFTRSEICH-EMAWGY-B20D,
`らなる隔壁部の両面にそれぞれカードポケットを設けてなるICカードホルダーを2つ、
`HR BICSUCTHOMITA RIC BR UTIE. CORO, COHRMBICH-ERAWS
`接続部において折り曲げ可能に連接していた。そのため、この非接触型ICカードホルダ
`—ld, BMBMMS<., BaARKEWVKO, VHEPEMANEZCOFPICMMLORATS
`ーは、構成部材が多く、厚みが大きいため、財布や定期入れなどの中に収納して使用する
`CEMNTERWECWUNDSFRESEMGE VE.
`ことができないという不便さがあった。
`{0006 ]
`【0006】
`
`10
`
`20
`
`30
`
`40
`
`50
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1008, 0002
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1008, 0002
`
`
`
`10
`
`20
`
`30
`
`40
`
`50
`
`(3)
`
`JP 2008-294347 A 2008.12.4
`
`ABM, MSHI BHACRAENKEOCTHEVT, BaAMB<,. BHOTRMBT-
` 本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであって、厚みが薄く、複数の非接触型デー
`PRERHKREMAPERMANBECOPICUMLEKRC., ME OIRMBT-PRiE MH
`タ受送信体を財布や定期入れなどの中に収納した状態で、所望の非接触型データ受送信体
`ORI MUECHROBUA/RHENERCTSHMHY-FeERHTSCCeEAHETS.
`のみに対して情報の書込/読出を可能とする磁性シートを提供することを目的とする。
`(CRE ERRISROO FH]
`【課題を解決するための手段】
`(0007]
`【0007】
`REAOMMY td, €BBMC. REBBMO-HAOBOBTMCRITSNKB—
` 本発明の磁性シートは、金属基材と、該金属基材の一方の面の略半域に設けられた第一
`Mie, Pitta owmAOHBOSRMiCRI SNA MEBCeBATBRSECCE
`磁性層と、前記金属基材の他方の面の全域に設けられた第二磁性層とを備えてなることを
`HRHCTS.
`特徴とする。
`CEH OMR
`【発明の効果】
`(0008]
`【0008】
`REMAOMMY—-tdt,
`€BBUC., REBBMO-HAOBOBTEMCRITSNKB—
`本発明の磁性シートは、金属基材と、該金属基材の一方の面の略半域に設けられた第一
`MeBc., HttBSHOhAOMOSRMICRIFSNKSLMEBCEBATBRSEOT,
`磁性層と、前記金属基材の他方の面の全域に設けられた第二磁性層とを備えてなるので、
`BaAMS<,. BROTRMENT-PREAREMAPERANGEMAAANI MM LEK
`厚みが薄く、複数の非接触型データ受送信体を財布や定期入れなど収納体内に収納した状
`eC. PME OIRMBT-PRABHKOKBMMEOCHROBA/RHETSECERTES
`態で、所望の非接触型データ受送信体のみに対して情報の書込/読出をすることができる
`o ke, REROMMY-FeERIOHITEHRMERAS. FTRbDS, BHY-bLORRE
`。また、本発明の磁性シートを折り曲げる方向を変える、すなわち、磁性シートの表裏を
`RACHATS CCMA, PROBUA/RHENTHRCTSICHA-KFemMmRMITSceM
`変えて使用することにより、情報の書込/読出を可能とするICカードを制限することが
`CFS.
`できる。
`(HRe&RHTSROOR ROBE )
`【発明を実施するための最良の形態】
`f0009]
`【0009】
`REAOMEY—-FORROKBKBICDIVCHHT 3.
`本発明の磁性シートの最良の形態について説明する。
`BSE. COBB, BHROMBELIOR< BRACSEHOCARNHITMATSEOCSH
`なお、この形態は、発明の趣旨をより良く理解させるために具体的に説明するものであ
`0. HICBEORWURMO, RHERERETSEOTISL,
`り、特に指定のない限り、本発明を限定するものではない。
`(0010)
`【0010】
`Bilt, RERBOMMEY—-FO-RMVBERTRBRRCHO, (a) a PeMA. Cb
` 図1は、本発明の磁性シートの一実施形態を示す概略図であり、(a)は平面図、(b
`VeECA,OA-AMICHOSHMARCHS.
`)は(a)のA−A線に沿う断面図である。
`CORMPEOMMEY—-F10M, £BEBH11,. COZRBBH110-HOW11a
` この実施形態の磁性シート10は、金属基材11、この金属基材11の一方の面11a
`OIF MCRISNHKA-MHB12, SLU, £EBBH110HHOM11boe&
`のほぼ半域に設けられた第一磁性層12、および、金属基材11の他方の面11bの全域
`CRIT SHES MEB IID SRSRBY-—+14e¢, COMBY—F14eERGA, F
`に設けられた第二磁性層13からなる積層シート14と、この積層シート14を挟み、そ
`ORHSHERETSA-REMISSHLVUAL REM 16 CHSMBRBMEANTIIS,
`の表面全面を被覆する第一被覆材15および第二被覆材16とから概略構成されている。
`(0011)
`【0011】
`COC,
`€BBW110-AOW1
`1. age + Rc B-MHeB1 2B SnNTIWNS
` ここで、金属基材11の一方の面11aのほぼ半域に第一磁性層12が設けられている
`tlt, $BBM110-AOB11 alk StT, CORFARO—-t 11 cHSPRBE
`とは、金属基材11の一方の面11aにおいて、その長手方向の一端11cから中央部近
`BiHo CR MEB IT 2RSRIFTSNTWNS TEENS.
`傍に渡って第一磁性層12が設けられていることをいう。
`Re. MHEY-rF1OOKS@Slt, F-WMHB12¢CHRSH1 1 CORRECT,
` また、磁性シート10の大きさは、第一磁性層12と金属基材11との境界近傍にて、
`tORFARMICHROMRIT ERB. B-MttB1I2E6LVRLMEB12IOASSM, w
`その長手方向に折り曲げた場合に、第一磁性層12および第二磁性層13の大きさが、磁
`MY—-h1LODOMCRAAKNSIERMBT-PRABACMHSRBRCRSELSCROT
`性シート10の間に挟み込まれる非接触型データ受送信体と同等程度となるようになって
`1S.
`いる。
`(0012)
`【0012】
`SEBM11eCUTH,. FIVSEXDUA, RR. HACOSZEMSRBSEITWAK, Y-+t
`金属基材11としては、アルミニウム、銀、銅などの金属からなるフィルム状、シート
`KK, MAK OS REM A CHRLEBKOBOBREMAWUSEHNS.
`状、繊維状の金属を編んで作製した布状のものなどが用いられる。
`(0013)
`【0013】
`AME B I 2ELVRPLMEB 12 eERTRBA, MMT OSREDIAIG-E
`第一磁性層12および第二磁性層13をなす複合体は、磁性微粒子からなるフィラーと
`, HR CO SMBRB MENTS,
`、樹脂とから概略構成されている。
`COBSABM., BeRATOSRE7I1S—C, MHC. MMAC., BRCeSCBe
`この複合体は、磁性微粒子からなるフィラーと、樹脂と、添加剤と、溶媒とを含む磁性
`PHAR. RRATSCeCM KOT, MERA TMH -CARLEBRBICMBANS
`塗料を塗布、乾燥することによって、磁性微粒子がほぼ均一に分散した形態に成形される
`
`。 【
`
`(0014)
`0014】
`Ke. MMMM FOUTS. MRKOMEAR A. Kel, COMMAMAER-—IVES
`また、磁性微粒子としては、粉末状の磁性体粉末、または、この磁性体粉末をボールミ
`WRETCMMAKUOTCHMRENB LEB. COMRERAMNICRMEK LCE SNKER EKO
`ルなどで微細化して粉末を成形した後、この粉末を機械的に扁平化して得られた扁平状の
`JV-FJREPSRSEMHERIL-ATREITSENS, CNHSEOHTH, MttMAFELT
`フレークなどからなる磁性体フレークが挙げられる。これらの中でも、磁性微粒子として
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1008, 0003
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1008, 0003
`
`
`
`(4)
`
`JP 2008-294347 A 2008.12.4
`
`lk. MERKOSCOMMPELI, MERA TO REKCHENS, BHEY-—h10R-RE
`は、扁平状のものが好ましい。磁性微粒子が扁平状であれば、磁性シート10を第一被覆
`M1ISORMAMDSHT. SB-MEBI2Z2ELVSL MEE 1 3 ERM ITSSRAOME R
`材15の表面側から見て、第一磁性層12および第二磁性層13を構成する多数の磁性微
`AFR, VAC CBEO-BORBUNCKERO, RBRLEILDOMREAEBRALPTLI. L
`粒子が、少なくともその一部が互いに重なり、隣接した1つの磁性体を形成しやすい。し
`EMT. KUMRMO SMB 122857 T. COMMY—bh10DS-BEW 1
`5 fl
`たがって、より磁束が第一磁性層12を通って、この磁性シート10の第一被覆材15側
`CMANKIERMBT-PRRGROVPYVIFTCMREANALC BS. Alc, BROS
`に配された非接触型データ受送信体のアンテナに捕捉され易くなる。同様に、磁束が第二
`MitB13 2B@oC. COMMY—b10ODOBI REM 1 6 MicCMenkieMes-y
`磁性層13を通って、この磁性シート10の第二被覆材16側に配された非接触型データ
`RiAGAOYYITCMREANAC BS.
`受送信体のアンテナに捕捉され易くなる。
`(0015)
`【0015】
`S5ic, MMUEAMACUTH. BAI. BPYFARCFe-Si-ALB#) WR, A
`さらに、磁性体粉末としては、例えば、センダスト(Fe−Si−Al合金)粉末、カ
`—-RMoOWRMAL N-VOTBEOPFEFRAT AMR, BLRMABEMRTSNS, Witt
`ーボニル鉄粉末、パーマロイなどのアトマイズ粉末、還元鉄粉末などが挙げられる。磁性
`WIvL-DVELTA, MAM, MCMEAMAER-WSEVACETRAKLEMARERE
`体フレークとしては、例えば、前記磁性体粉末をボールミルなどで微細化して粉末を成形
`LEB, COMAERAHICREKLULUCTHSENEKIL-DTP, RKRELKIMIANVFASE
`した後、この粉末を機械的に扁平化して得られたフレークや、鉄系またはコバルト系アモ
`WIFABSORBRBEKAMRICMHRAEVLCHSENKEIL-DTRERBFSENS, CHS
`ルファス合金の溶湯を水冷銅板に衝突させて得られたフレークなどが挙げられる。これら
`DOHC, MHEBAFELTH. LPYFAKMSERSMEBAMAECKISMHERILD-OM
`の中でも、磁性微粒子としては、センダストからなる磁性体粉末または磁性体フレークが
`PEL<M. BPYFSARMSRSMERIL-DTRALOKRELIU, MERA. LUIA
`好ましく、センダストからなる磁性体フレークがより好ましい。磁性微粒子が、センダス
`KO SRSMERAMAKCIMEADL-D7ChEnNi, CHECBMERECLTROBE
`トからなる磁性体粉末または磁性体フレークであれば、これらを構成要素として含む磁性
`BI4OMMMRERBSKLVBZHERAKCRSEOT., LUMRMMHBeBoCrP YU TT
`層14の飽和磁束密度および透磁率が高くなるので、より磁束が磁性層を通ってアンテナ
`CHRENAC BS.
`に捕捉され易くなる。
`(0016)
`【0016】
`BS, S-MeEBI2Z2E6LVSLIMHEB 1S ERTHERN FORK. COZTMH
`なお、第一磁性層12および第二磁性層13をなす磁性微粒子の形状は、その全てが粉
`AKGSSVMMPRKOUTHNA-ACHSHZUC2l), S-Htt Bi 25LVG_MHB
`末状あるいは扁平状のいずれか一方である必要はない。第一磁性層12および第二磁性層
`131, MRKOMERNAF CR EROMEANTORBELTICTBECK., COOLS
`13には、粉末状の磁性微粒子と扁平状の磁性微粒子が混在していてもよく、このように
`BRKORGSMERANTORELCTICE. BMHEY-—bh1OMTRICMREBBT S,
`形状の異なる磁性微粒子が混在していても、磁性シート10は十分に効果を発揮する。
`(0017)
`【0017】
`AME B I 2ELVALMEB 1
`FZ ERTRBAKEAM ST SHH CUCM, MAB
`第一磁性層12および第二磁性層13をなす複合体を構成する樹脂としては、熱可塑性
`fl AG, PARC EH. ROB CMRF SNS,
`樹脂、熱硬化性樹脂、反応型樹脂などが挙げられる。
`APTA CUT, BAIS. Behe SI, BRR MI, BEM - PREM
`熱可塑性樹脂としては、例えば、塩化ビニル、酢酸ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共
`Bah. Rte - mee“ VUTVRBAah, Rte -W-FOVUOAbFUWHEAH
`重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−アクリロニトリル共重合体
`_PFOUWRIATIV-FAVOLAbKUIWKESH, FPOUIBRLIAT I - te AI -
`、アクリル酸エステル−アクリロニトリル共重合体、アクリル酸エステル−塩化ビニル−
`BLE UTVYRESA. FPOUNWBRLATI- MLE RM UTVYREAHK, AFVDUIE
`塩化ビニリデン共重合体、アクリル酸エステル−塩化ビニリデン共重合体、メタクリル酸
`TAFI-MHE-UTFVYREAR, APDVUIBIATIV- BLE OWVKEBSHA. AY
`エステル−塩化ビニリデン共重合体、メタクリル酸エステル−塩化ビニル共重合体、メタ
`QUWBLIATILV-LFLVYRESHK, RUARLEDI, Bee rCUTryY-FAUO=Fb
`クリル酸エステル−エチレン共重合体、ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデン−アクリロニト
`YVVHBAA, PFUODALKUIWL-FHVYVLVYRBSH, RUPS EBB, RUEIMWT
`リル共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、ポリアミド樹脂、ポリビニルブ
`FI-Ib, CUWO-ARBBAC VRUO-APRTF-hKIFL—-Fb, BPWO-AYTIPLFT
`チラール、セルロース誘導体(セルロースアセテートブチレート、セルロースダイアセテ
`—-k., BUO-ARFUFRTF-—b,. PIA-AFOEAR-F, H~AbFALKWO-A). Az
`ート、セルローストリアセテート、セルロースプロピオネート、ニトロセルロース)、ス
`FLYIFYIVREAR, RUDLOVitiR, RULAT IH. PS) RL BS
`チレンブタジエン共重合体、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、アミノ樹脂、あるい
`ih. AZAFLYRAIA, Dy9RKRIAA, YVUIAVYATMAL, TFLVY:- FOELYHEAKI
`は、スチレン系ゴム、フッ素系ゴム、シリコン系ゴム、エチレン・プロピレン共重合体ゴ
`HREORUR-KROSGMIAMHREMEBFSNS.,
`ムなどのポリマー系の合成ゴム材料などが挙げられる。
`f0018]
`【0018】
`PATE (LMA R eM ROB AC UTM. BAI, Ao) —JHHR, DRY He.
`OM
`熱硬化性樹脂または反応型樹脂としては、例えば、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポ
`UVOLFIY Bit Dithk, RABE, ADSY BH. PIE y RRR, VU I-Y Ae.
`mM
`リウレタン硬化型樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、アルキッド樹脂、シリコーン樹脂、ポ
`UY SVB. RAMUVAPIVTE RRR EMRIT SENS,
`リアミン樹脂、尿素ホルムアルデヒド樹脂などが挙げられる。
`(0019)
`【0019】
`Ki, BP-MMUEBI2HEKVSLMEB IZ eERTBA Hic, B-HHEBI2ZELV
`また、第一磁性層12および第二磁性層13をなす複合体には、第一磁性層12および
`AIMEE BI SCMSHEETSTSKEOK, SRBHSAPMBENTUTEALS,
`第二磁性層13に粘着性を付与するために、各種粘着剤が含まれていてもよい。
`(0020)
`【0020】
`Ki, B-MMUEBI2HEKLVASLMEB II ERT BAKER MIT SE HOI AWNSNS
`また、第一磁性層12および第二磁性層13をなす複合体を形成するために用いられる
`MeEBMHCABKNSRMA CUT, HMERMBA. HRA, LNUYD TAC ECMEITSH
`磁性塗料に含まれる添加剤としては、粘度調整剤、消泡剤、レベリング剤などが挙げられ
`@o
`る。
`(0021)
`【0021】
`
`10
`
`20
`
`30
`
`40
`
`50
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1008, 0004
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1008, 0004
`
`
`
`(5)
`
`JP 2008-294347 A 2008.12.4
`
`SH5hlo, COMMBAKRAENSBBeELTTE. VIONNAFVPIY, FREY. AVE
`さらに、この磁性塗料に含まれる溶媒としては、シクロヘキサノン、アセトン、ベンゼ
`YR, LFWABREOERBAR MSI SENS.
`ン系、エチル系などの有機溶媒が挙げられる。
`(0022)
`【0022】
`S-REM 15, SIRBM 16 eC UT, BAS SUM BAO MO tte ED oe
` 第一被覆材15、第二被覆材16としては、透明あるいは不透明の熱可塑性樹脂からな
`S7I*4WAKGSWEY-—-FRKOBOKRHAWNSEHNS, COLDAMT BYHBMHe UTI,
`るフィルム状あるいはシート状のものが用いられる。このような熱可塑性樹脂としては、
`PBIAIK, MULTFLYFLIFLAFC PET) SR#ORVULATFIWAB. RUA-—R
`例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)などのポリエステル系樹脂、ポリカーボ
`A-FRBA. RUPYPS ERMA, RMUPOELY(CPP)PRUTFLY(CPE))BE
`ネート系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリプロピレン(PP)やポリエチレン(PE)など
`OmRUALI+*YARMH. FPOUIVARHREMBITSNS.
`のポリオレフィン系樹脂、アクリル系樹脂などが挙げられる。
`(0023)
`【0023】
`CORMBREOMMAY—F10@HBT Sick. BT. ZAEYIA-FR,. A-WIA-
` この実施形態の磁性体シート10を製造するには、先ず、スピンコート法、ロールコー
`kik, AZAFL-A-bkwR. N-IA-biB. Fe vyFAI-—bhBR. PFO-A-bKBALEORA
`ト法、スプレーコート法、バーコート法、ディップコート法、フローコート法などの塗布
`ARC KY,
`€EBEBW110-HOM1
`1 alk. EHROUNRAHKESATSHUHBAS
`方法により、金属基材11の一方の面11aに、上記の磁性体粉末を含有する磁性塗料を
`SALCBRAREBMTS.
`塗布して塗布膜を形成する。
`RWC, COBABA, ARHICHMATSDM,. GSoti\l4. CR-MMBL, B-Mtt
` 次いで、この塗布膜を、大気中にて乾燥するか、あるいは、乾燥・熱処理し、第一磁性
`B12ehmMtS.
`層12を形成する。
`Ri. MRCUCT, FEBRM1190HAOM11 bic, EMOHMHRAHKER AT S
` 次いで、同様にして、金属基材11の他方の面11bに、上記の磁性体粉末を含有する
`MeBAAe RAL CRAREBRML. COBARBEL, KAP CHRIESM. BSti\ ls,
`磁性塗料を塗布して塗布膜を形成し、この塗布膜を、大気中にて乾燥するか、あるいは、
`aie: RULE L, SIME B13eRML. SEBBHM 11, S-BeEB126KLV ELE
`乾燥・熱処理し、第二磁性層13を形成し、金属基材11、第一磁性層12および第二磁
`HMEB13D5@6RBY—-—+1427RTS.
`性層13からなる積層シート14を作製する。
`RiiC, F-BMBWMIStCPIRMBW 16 LYN, COMBY—-bF1I14ERHUAAKE
` 次いで、第一被覆材15と第二被覆材16により、この積層シート14を挟み込んだ後
`.
`€1)6BY—+14,
`S#-BEBM1I1SBKUSF_BEW 1 CPSAERSNSHEDWE
`、(1)積層シート14、第一被覆材15および第二被覆材16から構成される積層物を
`_ RMEMBL, B-REM 1S tS RBH 16FMBT SM. GBSli\t4, (2) BBY
`、熱圧処理し、第一被覆材15と第二被覆材16を融着するか、あるいは、(2)積層シ
`—-hF14¢, B-#BW1I5SSBKVS_- BEM 1
`FC COMICTESHEKRAAEMA,
`RK
`ート14と、第一被覆材15および第二被覆材16との間に介在させた接着剤を加熱、紫
`Steet, BTR, TC-YVT (MBUCHHMC CBCRP RBH TE)
`外線照射、電子線照射、エージング〔放置して時間とともに硬化反応をさせていくこと〕
`MBM KOMBKITS., THK, BBY—+14, B-HEWVISBKLVSE_- KBE
`処理などにより硬化する、ことにより、積層シート14、第一被覆材15および第二被覆
`MI6MR-MBKHUTRSHBHEY—F1OXBSNS,
`材16が一体化してなる磁性シート10が得られる。
`(0024)
`【0024】
`Rik, BI-St#SRBCC. COPMBBOMHY -—-FORRA DiC, ERM B ST -
`次に、図1〜5を参照して、この実施形態の磁性シートの作用について、非接触型デー
`FSRERACUT,. ERMBICA-KFEBARNEAT SRA ERMICSITTCHHT 3.
`タ受送信体として、非接触型ICカードを複数枚使用する場合を例に挙げて説明する。
`M2-Slt, COZMRBROMHY -FLOPRAKERTRRMANMCHS.
`図2〜5は、この実施形態の磁性シートの使用方法を示す概略断面図である。
`(0025)
`【0025】
`($-O@RA )
`(第一の使用方法)
`M2eREFKDC, A-HBMISMAMK BSED. Tens, F-MHB1 2K
` 図2に示すように、第一被覆材15が内側になるように、すなわち、第一磁性層12が
`AMMéc&e@ekdic,. S-BMHB1I2¢C#RBBH 11 CORRIEB IT. BHY-—F10
`内面側となるように、第一磁性層12と金属基材11との境界近傍にて、磁性シート10
`emo HITS.
`を折り曲げる。
`Ri, SPRUCAVUIRBMHBICHA-KE23 E04 Y—b10CRHUAAT, EON
` 次いで、使用しない非接触型ICカード23を磁性シート10で挟み込んで、その内面
`@MiicuUsAL, BAT SIBPMBICHA-K214E3—- BREW 1608 -BHEBI12¢x00
`側に収納し、使用する非接触型ICカード21を第二被覆材16の第一磁性層12と対向
`FSA MECML, PRT SIBPMBICH-K2248 BREW 1608 -WMtHtEB1 2
`する外面上に配し、使用する非接触型ICカード22を第二被覆材16の第一磁性層12
`En LAWUAMEKMAT 3.
`と対向しない外面上に配する。
`RWC, B32CRTFKDC., COMBE. BEY-—FIVCBLVIERMBICA-—F2
` 次いで、図3に示すように、この状態で、磁性シート10および非接触型ICカード2
`1,22,238, VAPERANBREOMMHK 3 OMMATS.
`1,22,23を、財布や定期入れなどの収納体30に収納する。
`(0026)
`【0026】
`CORB. MAKRZSWOD-HAOM30ACHREBA/RHRBOVY TFT enace
`この状態で、収納体30の一方の面30aに情報書込/読出装置のアンテナを対向させ
`Sc, IERPMBICHA-K2108 WB (FL HBW16CHRTSZH) AKRAM B 1
`ると、非接触型ICカード21の背面(第二被覆材16と接する面)側には第二磁性層1
`3RXGFRF SOC, BPREU/RHREDSOBSMABRICKOIERMBICA-—KE210
`3が存在するので、情報書込/読出装置からの電磁誘導により非接触型ICカード21の
`PYFTICBRAMBANS.
`アンテナに電流が流れる。
`UT, JIERMBICA-KE2107FYVFFRRNSGSRM, HRMBICA-F2 1
` そして、非接触型ICカード21のアンテナを流れる電流が、非接触型ICカード21
`MOICFyvyTA7tcHBRENSTEMALO, PREA/RHREDS., PYFTFeRELTIC
`のICチップに供給されることにより、情報書込/読出装置から、アンテナを介してIC
`FyTCARMBEAEN, GSlii\a,
`lCFVACBEUNENKEAROAPY FTF eERL
`チップに情報が書き込まれ、あるいは、ICチップに書き込まれた情報がアンテナを介し
`CHREU/RHRECCHHAHENS.
`て情報書込/読出装置にて読み出される。
`
`10
`
`20
`
`30
`
`40
`
`50
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1008, 0005
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1008, 0005
`
`
`
`(6)
`
`JP 2008-294347 A 2008.12.4
`
`(0027)
`【0027】
`Amic, MAAS ODHAOM3Z ObDKBREA/RHREOYPY TFT eEMmMetseec
`同様に、収納体30の他方の面30bに情報書込/読出装置のアンテナを対向させると
`JER PBICA-F2208 0 (FI RBW16CHITSH) MICRA MHB 1 3K
`、非接触型ICカード22の背面(第二被覆材16と接する面)側には第二磁性層13が
`FEI SOC, PREU/RHREDSOBSBARICKOIRMBICA-E220FyY
`存在するので、情報書込/読出装置からの電磁誘導により非接触型ICカード22のアン
`FTFICBRMRNS.
`テナに電流が流れる。
`€@ULT, FERMBICA-—K2 2OFYFTERNS ERM.
`FEHR MHBMICA—K2 2
` そして、非接触型ICカード22のアンテナを流れる電流が、非接触型ICカード22
`MOICFyvyTA7tcHBRENSTEMALO, PREA/RHREDS., PYFTFeRELTIC
`Fy9TICHRMNBEARH, HSti\,
`lCFvPCBSVNRNKARAPY s+Enrl
`のICチップに供給されることにより、情報書込/読出装置から、アンテナを介してIC
`チップに情報が書き込まれ、あるいは、ICチップに書き込まれた情報がアンテナを介し
`CHREU/RHRECCHHAHENS.
`て情報書込/読出装置にて読み出される。
`(0028)
`【0028】
`—7, BMHY-FIOOANBMAICWMMANEIERMBICA-KE23,. CORRE
` 一方、磁性シート10の内面側に収納された非接触型ICカード23は、その周囲が金
`EBRW11ICBbDNTINSOTC, MMK30D-AOM30aABSISHAOM3 Ob
`属基材11に覆われているので、収納体30の一方の面30aあるいは他方の面30bに
`BREBUA/RHREOVY IFFT eM MSH, IERMBICHA-—KE23W UT, FR
`情報書込/読出装置のアンテナを対向させても、非接触型ICカード23に対して、情報
`OBUA/RHETDTCERCE RL,
`の書込/読出を行うことができない。
`fo0029]
`【0029】
`Ke, KAAS 3 0 O— FO i 3 0 a & fh HD iM 3 0 b Df Ic I, $BBHM1IRGET
` また、収納体30の一方の面30aと他方の面30bの間には、金属基材11が存在す
`QC, ~-AOMB30aCRREUA/RHRBOYPYIFTeENMACEBA, Rl THA
`DH 3 0b MO#BMBICH-K22EHUT. fiROZA / RE ITOCEMBU.
`るので、一方の面30aに情報書込/読出装置のアンテナを対向させた場合、誤って他方
`の面30b側の非接触型ICカード22に対して、情報の書込/読出を行うことがない。
`ARC. HAOM3Z ObDICHREUA/ RHRBOPVYIFTFaNMAeteEBAL, RI T—
`AOM320aflMOsERMBICA-—KF211WUT, WOR A/ MMADHSc em
` 同様に、他方の面30bに情報書込/読出装置のアンテナを対向させた場合、誤って一
`方の面30a側の非接触型ICカード21に対して、情報の書込/読出が行われることが
`bi,
`ない。
`[0030]
`【0030】
`(#IOB@RAE )
`(第二の使用方法)
`M4emnoekSK, FIBRE 1
`6C MANA BSED. THADHS, SL MHBI 3M
` 図4に示すように、第二被覆材16が内側になるように、すなわち、第二磁性層13が
`AMMtc Rec 3le, B-MHEB1 2tC#RBSH 11 CORR BICC. BY —k10
`内面側となるように、第一磁性層12と金属基材11との境界近傍にて、磁性シート10
`aOR S.
`を折り曲げる。
`Rie, PA ULAVIERMBICA-F23 40H Y—F10CRHUATC., CON
` 次いで、使用しない非接触型ICカード23を磁性シート10で挟み込んで、その内面
`M“iICURAAL, HAS SHER MHBICA-KF2188-BBwW1I5OF-BHUBI2Z¢E WEA
`側に収納し、使用する非接触型ICカード21を第一被覆材15の第一磁性層12と対向
`SSO MEICML, PAT SIERMHBICA-K22457-BEBwW 150 R-BHE 1 2
`する外面上に配し、使用する非接触型ICカード22を第一被覆材15の第一磁性層12
`Eng reryMeicHs ds.
`と対向しない外面上に配する。
`Ri, MSlERTKD., CORB. BHEY-—-bFiIVCOSLVGERMBICA-—E2
` 次いで、図5に示すように、この状態で、磁性シート10および非接触型ICカード2
`1,22,238, PAHPEBANRZECOMMEH3Z OCMATS,
`1,22,23を、財布や定期入れなどの収納体30に収納する。
`fo0031]
`【0031】
`CORKBC., MHARZ0D-AOM3 0 AKRRREBUA/RHREOPFYIFT+ewaet
`この状態で、収納体30の一方の面30aに情報書込/読出装置のアンテナを対向させ
`Sc, IEHRMBICHA-KF2108 DB (S-BBWM1I5S¢CHISH) ARMS -MBeEB 1
`ると、非接触型ICカード21の背面(第一被覆材15と接する面)側には第一磁性層1
`2MRFEV SOC, BPREU/RHREDSOBSBABIKOIRMBICA-—KE210
`2が存在するので、情報書込/読出装置からの電磁誘導により非接触型ICカード21の
`FYFTICBRAORNS.
`アンテナに電流が流れる。
`@ULT, JERMBICA-—E2 TOP ITF ERNS ERM. JE ABMICH-—F2 1
` そして、非接触型ICカード21のアンテナを流れる電流が、非接触型ICカード21
`DICFvTFCHMRANSTeCKLYD, PREU/RHREMS., PYFTFeENAULTIC
`Fy9TICHRMNBEARH, HSti\,
`lCFvPCBSVNRNKARAPY Ehrl
`のICチップに供給されることにより、情報書込/読出装置から、アンテナを介してIC
`チップに情報が書き込まれ、あるいは、ICチップに書き込まれた情報がアンテナを介し
`CHREBUA/RHRECCRMAKHENS.,
`て情報書込/読出装置にて読み出される。
`[0032]
`【0032】
`—A. MARZ ODOHMAOMZIODCRREUA/RHRBEOYVYIFTFeneetTts,
` 一方、収納体30の他方の面30bに情報書込/読出装置のアンテナを対向させても、
`JEHARBICHA-KF2208 B(B-BEM 1S¢CHISH) MICKMEB BH 11 FE
`非接触型ICカード22の背面(第一被覆材15と接する面)側には金属基材11が存在
`FSOCU, HRMHBICA-—F22CWULTC, HPROBUA/RHETSICERCERN,
`するので、非接触型ICカード22に対して、情報の書込/読出を行うことができない。
`[0033]
`【0033】
`Kr. MMY-—-FIOONMMICMMANKESERMBICA-—-F23M,. COA AKRE
` また、磁性シート10の内面側に収納された非接触型ICカード23は、その周囲が金
`BEwW111BODNTISOTCT, MARZ 0D-AOM30aG SLIMHMADH3 Obl
`属基材11に覆われているので、収納体30の一方の面30aあるいは他方の面30bに
`wRMBA/RMHRBOPYTFTFeENHRMe eet, FRMBICA-F231CH UT, FR
`情報書込/読出装置のアンテナを対向させても、非接触型ICカード23に対して、情報
`OBA/RHETODC ENTER,
`の書込/読出を行うことができない。
`
`10
`
`20
`
`30
`
`40
`
`50
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1008, 0006
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1008, 0006
`
`
`
`(7)
`
`JP 2008-294347 A 2008.12.4
`
`(0034)
`【0034】
`Ke. MMARZOD-HAOMZ 0atcthAOM30bOMCM,
`€BBHW1IXFET
` また、収納体30の一方の面30aと他方の面30bの間には、金属基材11が存在す
`SOC, HADOH30DICHREBUA/RHREOYPY TFT ENMACEBAL, RIOT-A
`るので、他方の面30bに情報書込/読出装置のアンテナを対向させた場合、誤って一方
`OH3 0aflOFEBM@BICH-K211°WUTC, SPROBA/EAMTHNSATERE
`の面30a側の非接触型ICカード21に対して、情報の書込/読出が行われることがな
`bi,
`い。
`(0035)
`【0035】
`COPMBRBOMMY—F10HM. FreWbakKoesuilsy—-bFROBZEBEBH 11, BH
` この実施形態の磁性シート10は、フィルム状あるいはシート状の金属基材11、磁性
`BHC KOUBRMAEH,
`€EBRBH1190-HOWB11aDF*ERCRIGSNKA-HBEE
`塗料により形成され、金属基材11の一方の面11aのほぼ半域に設けられた第一磁性層
`12, BKLU, S€BBW 110A OM11bO0OfSMICHTSENkKALMHEB 1358
`12、および、金属基材11の他方の面11bの全域に設けられた第二磁性層13からな
`SRBY-—+14¢, COBBY—+142K4, CORMFHEREBL, AW BH
`る積層シート14と、この積層シート14を挟み、その表面全面を被覆し、熱可塑性樹脂
`DS5RSER-BHBWISHBKVURBRL RBM ICG ECPDSBAMENTINADTC, BarB<,
`からなる第一被覆材15および第二被覆材16とから構成されているので、厚みが薄く、
`SBROIRMBICH-KF21,22, 23 EMAPEMANBREMMAK3 OWN UAL
`複数の非接触型ICカード21,22,23を財布や定期入れなど収納体30内に収納し
`TP RBC. PHEOUIRMBMICA-—-K21, 2204CWMUCHROBA/RHETSCT
`た状態で、所望の非接触型ICカード21,22のみに対して情報の書込/読出をするこ
`EnxGES. KE. F-OBPRAKRELARALOMPRARCRLEKD(. BtHY—b 1
`とができる。また、第一の使用方法または第二の使用方法に示したように、磁性シート1
`OFMUHMITSAMEBRAS., FTRDOS, BHY-F1IVCORRERACHHTScTEeEl
`0を折り曲げる方向を変える、すなわち、磁性シート10の表裏を変えて使用することに
`LU, BPROBUA/RMMHENDAECTSICH-FeHlRFTSCeENCES.
`より、情報の書込/読出を可能とするICカードを制限することができる。
`(0036)
`【0036】
`BS. CORMBRBCH., F-HEBMIStBPIBBwW 16 KYU, COMBY—-+ 1
` なお、この実施形態では、第一被覆材15と第二被覆材16により、この積層シート1
`4ERHUAATHESHHY-FIOEARLEM, BHEROMMNY—-—Fdcnicmesn
`4を挟み込んでなる磁性シート10を例示したが、本発明の磁性シートはこれに限定され
`Bi, BHEHWOMHEY —bFit, BBY—-F+FOAMPSERZEMTHSWPTHLN.,
`ない。本発明の磁性シートは、積層シートのみからなる構成であってもよい。
`KE. CORMBRBOMTEY—L1OkK,
`€BBW 1109 (#-BBMI5¢#
` また、この実施形態の磁性シート10には、金属基材11の外面(第一被覆材15と接
`G$S3H),. S-BHEB1 20408 (3-BBWM15¢RISH) FEAR MBHEB 130
`する面)、第一磁性層12の外面(第一被覆材15と接する面)または第二磁性層13の
`SH ( RBI BBM 16 CHT SH) KC. THENERMATFSEOOMMBRAERO THU
`外面(第二被覆材16と接する面)に、それぞれを識別するための印刷情報を設けておい
`THK,
`てもよい。
`( Mi © fi & 2 5H AA
`【図面の簡単な説明】
`(0037)
`【0037】
`(Ri) BEROMHEY-FrO-RRABRBERDTMBRNCHIO, (a) aePAR. Cb)
`【図1】本発明の磁性シートの一実施形態を示す概略図であり、(a)は平面図、(b)
`eCavOA-ARITCHAMANTHS.
`は(a)のA−A線に沿う断面図である。
`(M2) RRR OWUHY-+FO-ZHRBRCEVSA-OPRAKERTRRRANRCS
`【図2】本発明の磁性シートの一実施形態における第一の使用方法を示す概略断面図であ
`Bo
`る。
`(M3) RRROMUHEY-FO-ZHRBRICSEGSA-OPRAKERTRRERANRCS
`【図3】本発明の磁性シートの一実施形態における第一の使用方法を示す概略断面図であ
`Bo
`る。
`(M4) RRR OMHEY-FO-ZHBRICSEG SFI OBPRAKERTRRERANRCS
`【図4】本発明の磁性シートの一実施形態における第二の使用方法を示す概略断面図であ
`Bo
`る。
`(MS) RRROMHY-—-FO-ZHBRICSEG SAL OBPRAKERTRRERANRCS
`【図5】本発明の磁性シートの一実施形態における第二の使用方法を示す概略断面図であ
`Bo
`る。
`{ 7S © iA)
`【符号の説明】
`0038]
`【0038】
`10° +--+ MMeY—r. 11+: + 8RBM. 12-- > B-MeB. 13-+- + sow
`10・・・磁性シート、11・・・金属基材、12・・・第一磁性層、13・・・第二磁
`MEH. 14 ++ -RBY-—F. 15+: + BORE. 16° +
`+ BORE.
`性層、14・・・積層シート、15・・・第一被覆材、16・・・第二被覆材。
`
`10
`
`20
`
`30
`
`40
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1008, 0007
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1008, 0007
`
`
`
`(8)
`
`JP 2008-294347 A 2008.12.4
`
`【図1】
`
`(a)
`
`11 (11a)
`
`15
`
`10 7
`
`【図2】
`
`16 15
`
`22
`
`21
`
`11c
`
`【図3】
`
`23 12
`
`13
`
`11
`
`L
`A
`
`(b)
`
`【図4】
`
`22
`
`【図5】
`
`11
`
`30a
`
`11
`
`Petitioner Samsung and Google
`Ex-1008, 0008
`
`