throbber
(57)【要約】
`
` 【目的】キーボードを使用できる形態を保持しながら、
`
` ペン入力操作やマウス操作主体の利用環境に適した形態
`
` を採ることのできるパーソナルコンピュータを提供する
`
` こと。
`
` 【構成】前面にキーボード104を有する本体部101
`
` と、前面に表示手段105を有する蓋体部102と、両
`
` 者の前面を向かい合わせる状態で、本体部の一端と蓋体
`
` 部の一端とを連結し、かつ両者を開閉可能とする連結機
`
` 構103とからなり、この連結機構103は、本体部1
`
` 01に対して蓋体部102を180度を越えた角度に開
`
` き得る構造であるパーソナルコンピュータ。表示手段1
`
` 05の表示を天地逆にするための表示反転スイッチ10
`
` 6があることが好ましい。
`
`1
`
`Lenovo EX-1003, Page 001
`IPR2021-00786 (Lenovo Inc. v. LiTL LLC.)
`
`

`

` 【特許請求の範囲】
`
` 【請求項11】請求項7から10のいずれか一に記載の
`
` 【請求項1】前面にキーボードを有する本体部と、前面
`
` パーソナルコンピュータにおいて、上記キーボードは、
`
` に表示手段を有する蓋体部と、該本体部の前面と該蓋体
`
` キーボードからの入力を無効とするための第2の切替手
`
` 部の前面とを向かい合わせる状態で、本体部の一端と蓋
`
` 段を備えたことを特徴とするパーソナルコンピュータ。
`
` 体部の一端とを連結し、かつ両者を開閉可能とする連結
`
` 【請求項12】請求項7から10のいずれか一に記載の
`
` 機構とからなる電子機器装置において、上記連結機構
`
` パーソナルコンピュータにおいて、上記本体部は、本体
`
` は、上記本体部に対して上記蓋体部を180度を越えた
`
` 部が鉛直線に対して所定の範囲の角度にあることを検出
`
` 角度に開き得る構造であることを特徴とする電子機器装
`
` する検出手段を有し、上記キーボードは、該検出手段の
`
` 置。
`
` 検出した値に基づいて、キーボードからの入力を無効と
`
` 【請求項2】請求項1記載の電子機器装置において、上
`
` するための第3の切替手段を備えたことを特徴とするパ
`
` 記表示手段は、表示される記号が天地逆に表示されるた
`
` ーソナルコンピュータ。
`
` めの切替手段を備えたことを特徴とする電子機器装置。
`
` 【請求項3】請求項1記載の電子機器装置において、上
`
` 記連結機構は、上記本体部に対して上記蓋体部を実質的
`
` に0度から360度の範囲の任意の角度にし得る構造で
`
` あることを特徴とする電子機器装置。
`
` 【請求項4】請求項3記載の電子機器装置において、上
`
` 記表示手段は、表示される記号が天地逆に表示されるた
`
` めの切替手段を備えたことを特徴とする電子機器装置。
`
` 【請求項5】請求項1から4のいずれか一に記載の電子
`
` 【発明の詳細な説明】
`
` 【0001】
`
` 【産業上の利用分野】本発明は、小型化により可搬性を
`
` 高めた電子機器装置及びパーソナルコンピュータに関す
`
` る。
`
` 【0002】
`
` 【従来の技術】近年、情報処理装置等の電子機器装置の
`
` 小型化の進展は著しく、とりわけ、パーソナルコンピュ
`
` ータは、その大きさ、重量の点で、携帯可能なまでに小
`
` 機器装置において、上記キーボードは、キーボードから
`
` 型化されてきた。
`
` の入力を無効とするための第2の切替手段を備えたこと
`
` を特徴とする電子機器装置。
`
` 【請求項6】請求項1から4のいずれか一に記載の電子
`
` 機器装置において、上記本体部は、本体部が鉛直線に対
`
` して所定の範囲の角度にあることを検出する検出手段を
`
` 【0003】この様な従来の携帯型パーソナルコンピュ
`
` ータの一般的な形態は、(1)操作部を有する本体部
`
` と、(2)表示部を有する蓋体部と、(3)上記本体部
`
` と蓋体部とを連結すると共に、連結部を軸として蓋体を
`
` 有し、上記キーボードは、該検出手段の検出した値に基
`
` づいて、キーボードからの入力を無効とするための第3
`
` の切替手段を備えたことを特徴とする電子機器装置。
`
` 【請求項7】前面にキーボードを有し、電子回路を格納
`
` する本体部と、前面に表示手段を有する蓋体部と、該本
`
` 体部の前面と該蓋体部の前面とを向かい合わせる状態
`
` で、本体部の一端と蓋体部の一端とを連結し、かつ両者
`
` を開閉可能とする連結機構とからなるパーソナルコンピ
`
` ュータにおいて、上記連結機構は、上記本体部に対して
`
` 上記蓋体部を180度を越えた角度に開き得る構造であ
`
` ることを特徴とするパーソナルコンピュータ。
`
` 【請求項8】請求項7記載のパーソナルコンピュータに
`
` おいて、上記表示手段は、表示される記号が天地逆に表
`
` 示されるための切替手段を備えたことを特徴とするパー
`
` ソナルコンピュータ。
`
` 【請求項9】請求項7記載のパーソナルコンピュータに
`
` おいて、上記連結機構は、上記本体部に対して上記蓋体
`
` 部を実質的に0度から360度の範囲の任意の角度にし
`
` 得る構造であることを特徴とするパーソナルコンピュー
`
` タ。
`
` 回動させて開閉可能にする構構とで構成される匡体構造
`
` を持つ。通常、携帯時等の未使用時には本体部と蓋体部
`
` とは向かい合わさる形で閉じられている。使用時にはこ
`
` の蓋体部を120度程度に開けて操作するようになって
`
` いる。この様な携帯型パーソナルコンピュータは、俗に
`
` ラップトップ型コンピュータとも呼ばれ、近年省スペー
`
` スの卓上型コンピュータとして数多く商品化され、利用
`
` されている。なお、この種の電子機器装置に関連するも
`
` のには、例えば、特開平3-109622、特開平3-
`
` 292520等がある。
`
` 【0004】
`
` 【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、ペン
`
` 入力操作やマウス操作主体のユーザーインターフェース
`
` を有する利用形態には適した形態でないという問題があ
`
` った。近年、パーソナルコンピュータの利用環境が変わ
`
` りつつあり、そのひとつは、マウス操作を主体とする操
`
` 作環境の提供であり、さらには、ペン入力による操作環
`
` 境の提供である。上記従来技術は、あくまでもキーボー
`
` ド入力による操作環境に適したものであった。なお、こ
`
` のような問題は、携帯型ワードプロセッサ等のパーソナ
`
` ルコンピュータ以外の電子機器装置においても同様であ
`
` 【請求項10】請求項9記載のパーソナルコンピュータ
`
` る。
`
` において、上記表示手段は、表示される記号が天地逆に
`
` 表示されるための切替手段を備えたことを特徴とするパ
`
` ーソナルコンピュータ。
`
` 【0005】本発明の目的は、キーボードを使用できる
`
` 形態を保持しながら、ペン入力操作やマウス操作主体の
`
` 利用環境に適した形態を採ることのできる電子機器装置
`
`2
`
`Lenovo EX-1003, Page 002
`IPR2021-00786 (Lenovo Inc. v. LiTL LLC.)
`
`

`

` 及びパーソナルコンピュータを提供することにある。
`
` 【実施例】本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
`
` 【0006】
`
` 図1は、本発明を適用した携帯用パーソナルコンピュー
`
` 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
`
` タの斜視図である。本体部101は、コンピュータ本体
`
` に、本発明の電子機器装置は、前面にキーボードを有す
`
` の電子回路を格納している。蓋体部102は、コンピュ
`
` る本体部と、前面に表示手段を有する蓋体部と、この本
`
` ータの表示手段105をその全面に備え、使用時には、
`
` 体部の前面とこの蓋体部の前面とを向かい合わせる状態
`
` 引き起こして表示手段が利用する人に対面するようにな
`
` で、本体部の一端と蓋体部の一端とを連結し、かつ両者
`
` っている。表示手段105は、本コンピュータの表示部
`
` を開閉可能とする連結機構とからなり、本体部に対して
`
` であり、ペン入力環境時には、入力手段ともなる。キー
`
` 蓋体部が180度を越えた角度に開き得るように、連結
`
` ボード104は、コンピュータの入力部で、従来の使用
`
` 機構の構造を構成したものである。
`
` においては中心となる入力部である。
`
` 【0007】また、本発明のパーソナルコンピュータ
`
` 【0012】連結部103は、本体部101の一端とヒ
`
` は、前面にキーボードを有し、電子回路を格納する本体
`
` ンジで繋がれている。また一方で、連結部103は、蓋
`
` 部と、前面に表示手段を有する蓋体部と、この本体部の
`
` 体部102の一端ともヒンジで繋がれている。表示反転
`
` 前面とこの蓋体部の前面とを向かい合わせる状態で、本
`
` スイッチ106は、利用者によって操作されるスイッチ
`
` 体部の一端と蓋体部の一端とを連結し、かつ両者を開閉
`
` で、ノーマル状態とリバース状態の2状態をとることが
`
` 可能とする連結機構とからなり、本体部に対して蓋体部
`
` 出来る。その状態は、表示制御回路107に入力されて
`
` が180度を越えた角度に開き得るように、連結機構の
`
` いる。表示制御回路107は、本体部101に格納され
`
` 構造を構成したものである。
`
` ているコンピュータ本体回路の制御により、表示手段1
`
` 【0008】いずれの装置においても、上記連結機構
`
` 05への出力を制御する電子回路である。表示制御回路
`
` は、本体部に対して蓋体部を実質的に0度から360度
`
` 107は、表示反転スイッチ106の状態により、表示
`
` の範囲の任意の角度にし得る構造であることが好まし
`
` 手段への表示を天地逆にできる。つまり、表示反転スイ
`
` い。また、上記表示手段は、表示される記号が天地逆に
`
` ッチ106がノーマル状態にあるときは、その表示は表
`
` 表示されるための切替手段を備えることが好ましい。さ
`
` 示例120の如くに行われる。一方、表示反転スイッチ
`
` らに、本体部に対して蓋体部を360度開き、蓋体部を
`
` 106がリバース状態にあるときは、その表示は表示例
`
` 表側にして用いる等のとき、蓋体部になんらかの力が加
`
` 121の如く天地逆に、すなわち、表示面中心の鉛直線
`
` を中心として180度回転して行われる。
`
` わると、裏側になっている本体部のキーボードから意図
`
` しないデータが誤って入力される場合があり得る。それ
`
` 【0013】次に、本発明で重要な役割を果たす連結機
`
` を防止するためキーボードからの入力を無効とするため
`
` 構の詳細を図2を用いて説明する。連結機構は、連結部
`
` の第2の切替手段を備えることが好ましい。また、この
`
` 103、本体支持軸110及び蓋体支持軸111を有す
`
` 切替手段は、本体部の鉛直線に対してなす角度から自動
`
` る。本体支持軸110は、本体部101に設けられた本
`
` 的に切り替わるようにしてもよい。
`
` 体支持部112と連結される。本体部101は、軸15
`
` 【0009】
`
` 0を中心に自由に回転することが出来る。蓋体支持軸1
`
` 【作用】上記のように構成することでキーボードを有す
`
` 11は、蓋体部102に設けられた蓋体支持部113と
`
` る本体部と表示手段を有する蓋体部とをほぼ360度開
`
` 連結される。蓋体部102は、軸151を中心に自由に
`
` き、キーボードと表示手段とが背中合わせとなるように
`
` 回転することが出来る。
`
` することが出来る。そのような、ほぼ360度開いた状
`
` 【0014】次に、図2で説明した連結機構の働きによ
`
` 態では、キーボードも表示手段も機器の表面に露出する
`
` り、本体部101及び蓋体部102がどの様に回転する
`
` 形となるので、表示手段を利用者に対面するように手で
`
` かを図3を用いて説明する。通常、携帯時等の未使用時
`
` 持てば、ペン入力環境にまさに好適な形態となる。しか
`
` には、本体部101と蓋体部102は図2を用いて説明
`
` も、必要とあれば、機器を裏返すことにより、利用者
`
` した連結機構の働きによりキーボード104と表示手段
`
` は、キーボードを操作することもできる。
`
` 105が向かい合うようにして閉じることが出来る。一
`
` 【0010】あるいはまた、本体部と蓋体部とを約34
`
` 方、使用時には蓋体部102は軸151を中心に回転さ
`
` 0度に開くことが出来る。この状態だと、連結部分を上
`
` せることにより、本体部101より起きあがらせて開け
`
` に、本体部の一端と蓋体部の一端とを下にした形で、机
`
` ることが出来る。適当な角度、例えば回転152により
`
` 上に立てることが出きる。このとき、表示手段に表示さ
`
` 蓋体部102を約120度開けるならば、蓋体部102
`
` れる文字・図形等は、上下及び左右が逆となるため、利
`
` は蓋体部位置155に位置する。これは、図1に示した
`
` 用者が表示内容を即座に読みとることは難しい。そこ
`
` 形態であり、利用者はキーボード104と表示手段10
`
` で、表示を天地逆にする。このようにして机上に立てて
`
` 5とに自然な形で対面しながら本コンピュータを操作で
`
` 用いればマウス操作に好適な形態となる。
`
` きる。
`
` 【0011】
`
` 【0015】いま、蓋体部102を回転153により1
`
`3
`
`Lenovo EX-1003, Page 003
`IPR2021-00786 (Lenovo Inc. v. LiTL LLC.)
`
`

`

` 80度開けるならば、蓋体部102は蓋体部位置156
`
` い。
`
` に位置する。さらにそこで、連結部103を軸150を
`
` 【0019】また、この切替手段は自動的に作動するよ
`
` 中心とする回転154により180度回転させ、軸15
`
` うにしてもよい。例えば、本体部が鉛直線に対して所定
`
` 1を軸位置157に移動させると、蓋体部102は、蓋
`
` の範囲の角度にあることを検出する検出手段を本体部に
`
` 体部位置158に位置する。このようにして、蓋体部1
`
` 設け、この検出手段の検出した値に基づいて、キーボー
`
` 02は図2を用いて説明した連結機構の働きによりほぼ
`
` ドからの入力を無効とするような構成としてもよい。
`
` 360度回転させることが出来る。この状態では、表示
`
` 【0020】
`
` 手段105は表示手段位置159に位置する。すなわ
`
` 【発明の効果】本発明は、以上述べたように構成されて
`
` ち、キーボード104も表示手段105も、コンピュー
`
` いるので次のような効果がある。
`
` タの表面に出ているので、必要とあれば利用者はキーボ
`
` (1)従来通りのキーボード主体の利用形態と、ペン入
`
` ード104を操作することもできるし、表示手段105
`
` 力主体、マウス操作主体の利用形態に適した形態とのす
`
` を使用することもできる。
`
` べてを実現することができた。
`
` 【0016】図3を用いて説明したように、本発明のパ
`
` (2)マウス操作主体で利用する場合、より少ない机上
`
` ーソナルコンピュータは、本体部101と蓋体部102
`
` 占有面積で済むようにできた。
`
` とをほぼ360度開けた状態にすることが出来る。図4
`
` (3)外部表示手段を利用する場合、利用者の正面に外
`
` は、このときの状態を示した斜視図であり、ペン入力に
`
` 部表示手段を無理なく設置できた。
`
` よるコンピュータ利用に適した形態になっている。本図
`
` では、利用者に対して連結部103が手前側になってい
`
` る。この時は表示手段105の表示向きは表示例120
`
` の如くで問題ない。しかしながら、利用者によっては、
`
` 利用者に対して連結部103が向こう側になっていたほ
`
` うが好まれる場合もある。その場合、表示反転スイッチ
`
` 106をリバース状態にすることにより、表示手段10
`
` 5の表示向きを表示例121の如くにすれば良い。
`
` 【0017】すでに説明してきたように、本発明によれ
`
` ば、本体部101と蓋体部102とをほぼ0度から36
`
` 0度の範囲で任意の角度に開けることが出来る。図5
`
` は、本体部101と蓋体部102とをおよそ340度開
`
` けた状態の利用形態を示すものである。この場合、表示
`
` 反転スイッチ106をリバース状態に設定することによ
`
` り表示手段105の表示向きを表示例121の如くにす
`
` る。そして、連結部103を上方向にして机上に設置す
`
` る。この時、キーボード104は利用者からみて完全に
`
` 裏側になってしまうので、利用者は簡単にキーボード1
`
` 04を操作することは出来ないが、マウス130を接続
`
` して、マウス主体操作環境ならば大きな問題ではない。
`
` この様にして机上に設置した場合、コンピュータの占め
`
` る机上面積は、図1に示した設置方法と比べて大幅に少
`
` なくすることが出来る。
`
` 【0018】なお、図4に示した状態でパーソナルコン
`
` ピュータを用い、表の表示手段105に多少強い力が加
`
` えられたときなど、裏側になっているキーボードから意
`
` 図しないデータが誤って入力される場合があり得る。そ
`
` れを防止するためキーボードからの入力を無効とするた
`
` めの切替手段(図示せず)を設けておくことが好まし
`
` 【図面の簡単な説明】
`
` 【図1】本発明の一実施例のパーソナルコンピュータの
`
` 斜視図である。
`
` 【図2】本発明の一実施例のパーソナルコンピュータの
`
` 連結機構の構成図である。
`
` 【図3】図3に示した連結機構の動作説明図である。
`
` 【図4】本発明の一実施例のパーソナルコンピュータの
`
` 一利用形態を説明する斜視図である。
`
` 【図5】本発明の一実施例のパーソナルコンピュータの
`
` 他の利用形態を説明する斜視図である。
`
` 【符号の説明】
`
` 101…本体部
`
` 102…蓋体部
`
` 103…連結部
`
` 104…キーボード
`
` 105…表示手段
`
` 106…表示反転スイッチ
`
` 107…表示制御回路
`
` 110…本体支持軸
`
` 111…蓋体支持軸
`
` 112…本体支持部
`
` 113…蓋体支持部
`
` 120、121…表示例
`
` 130…マウス
`
` 150、151…軸
`
` 152、153、154…回転
`
` 155、156、158…蓋体部位置
`
` 157…軸位置
`
` 159…表示手段位置
`
`4
`
`Lenovo EX-1003, Page 004
`IPR2021-00786 (Lenovo Inc. v. LiTL LLC.)
`
`

`

` 【図1】
`
` 【図2】
`
` 【図4】
`
` 【図3】
`
` 【図5】
`
`
`
`
`
`─────────────────────────────────────────────────────
`
` フロントページの続き
`
`
`
` (72)発明者 小栗 秀幸
`
` (72)発明者 加藤 久佳
`
` 神奈川県秦野市堀山下1番地 日立コンピ
`
` 神奈川県秦野市堀山下1番地 日立コンピ
`
` ュータエンジニアリング株式会社内
`
` ュータエンジニアリング株式会社内
`
`5
`
`Lenovo EX-1003, Page 005
`IPR2021-00786 (Lenovo Inc. v. LiTL LLC.)
`
`

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