Coble Address ,
`PATENT KYOTO
`Telefax: (075) 752 0295
`
`H I R O S H I K A T A O K A
`Rcgislcrcd Polent Allorncy & Lllcrolurc Chcrnisi
`33 YosHlDA KAMI-orl.cHo
`S A K Y O . K U . K Y O T O . J A P A N
`
`C e r t i - f i c a t e
`
`Bonk :
`The Mitsubishi Bonk, Ltd.
`
`To whom it may concern:
`
`f a m i l i a r w i t h
`T t H i r o s h i K a t a o k a , w h o i s a P a t e n t A t t o r n e y
`chemj-stry and rel-ated science and technology and also with both
`English and Japanese languages do hereby certify
`
`is
`the attached document in Japanese comprisj-ng 8 sheets
`that
`version
`of
`the Japanese Laid-Open Patent No.
`an original
`0 9 / r 8 8 , 6 ] - 4
`
`the attached document in English comprising 13 sheets
`and that
`is a true and correct English
`translation
`of the above document
`.rr m\7
`in Japanese being
`translated
`by myself
`to
`the best
`k n o w l e d g e .
`
`D a t e d o n t h i s 2 7 L h o f J u l y , 2 0 L 3
`
`H i r o s h i K a t a o k a
`
`1
`
`

`

`(19日 本国特許庁 (」P)
`
`② 公 開 特 許 公 報 ( A )
`
`(11)特許出願公開番号
`
`特開判 -188614
`(4D公 開 日 平 成 9年 (Ю師)7月 22日
`
`嚇
`
`断
`
`V 」
`
`識別記号
`
`庁内整理番号
`
`FI
`A61K 7/48
`7/1Xl
`
`C 5 1 ) I n t C l . 0
`A 6 1 K 7 / 4 8
`7/00
`
`″A61K 7/06
`7/175
`
`01)出願番号
`
`Cの 出願 日
`
`平成 8年 (1996D l月9日
`
`7/∽
`7/"5
`審査請求 未 請求 請 求項の数4 FD
`
`栓
`
`頁)最 終頁に続 く
`
`(71)出願人 lXllXX10952
`
`鐘紡株式会社
`東京都塁田区墨田五丁目17番4号
`(72J発明者 山 口 順 士
`神奈川県小田原市寿町 5丁 目3番 郎号 饉
`紡株式会社化粧品研究所内
`
`0 【 発明の名称】 パ ール光沢状組成物
`
`(ワ)【要約 】
`【解決手段】特定の脂肪酸イソプロパノールアミド、界
`面活性剤、ジメチルポリシロキサン、特定の高分子化合
`物、パール光沢剤を含有するパール光沢状組成物。
`【効果 】毛髪などに対 して優れた使用感、コンデ ィショ
`ニング効果を有 し、優れたパール光沢を有 し、かつ分散
`安定性に優れる。
`
`2
`
`

`

`(2)
`
`特開平 9-188614
`
`【特許請求の範囲 】
`【請求項 1】 平均炭素数が8〜 16の アシル基を持つ
`脂肪酸イソプロパノールアミド、界面活性剤、ジメチル
`ポリシロキサン、25℃ で 1重 量%水 溶液または 1重 量
`%水 分散液の粘度がB型 粘度計により測定 したとき、
`1,000〜
`loo,00ocpsで
`ある、ジメチルポ
`リシロキサンを除く高分子化合物、パー′レ光沢剤を含有
`するパール光沢状組成物。
`【請求項 2】 界面活性剤がイオン性界面活性剤である
`請求項 1に記載のパール光沢状組成物。
`【請求項 3】 ジメチルポリシロキサンを除く高分子イヒ
`合物がカチォン化セルロース誘導体である請求項 1ま た
`は2に 記載のパール光沢状組成物。
`【請求項4】 パール光沢剤が脂肪酸グリコールエステ
`ルである請求項 1、 2ま たは 3に 記載のパール光沢状組
`成物。
`【発明の詳細な説明】
`【0001】
`【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪などに対 して
`優れた使用感、コンディショニング効果を有 し、優れた
`パール光沢を有 し、かつ分散安定性に優れたパール光沢
`状組成物に関するものである。
`【0002】
`【従来の技術】近年の消費者のヘアケア意識の高揚に伴
`い、ヘアケア製品に対する要望が多様化 してきている。
`このような製品においては、シャンプーの洗浄性や起泡
`性、リンス ・トリー トメントの仕上が り感だけでなく、
`塗布時の髪への延展性の良さやな じみやすさ、指通 りの
`良さ、すすぎ時に髪がきしまない等の使用性の良さが求
`められている。また、使用性のみならず、外観上の美 し
`さや高級感を求める声も多<、 このような要望に対 し美
`しいパール光沢を与えることが試みられている。
`【0003】 従来、シャンプーや リンスには優れた仕上
`が り感を得るために、コンデ ィショニング剤として、高
`分子ジメチルポリシロキサン等などが広 く用いられてい
`る。しかし、高分子ジメチルポ リシロキサンを水を分散
`媒とした系に配合 した場合、その分散安定性の点で問題
`があつた。この対策としてキサンタンガムを用いる方法
`(特開昭61-第 210022号
`公報)、 長鎖アシル誘
`導体などを用いる方法 (特開平 1-第 13013号 公
`報)、 脂肪酸アルカノールアミドを用いる方法 (特開平
`3-第 135909号
`公報 )な どが提案されている。し
`かしながら、キサンタンガムを用いる方法では塗布時の
`延展性や使用時の指通 りが十分でなく、脂肪酸アルカノ
`ールアミドを用いる方法では、脂肪酸アルカノールアミ
`ドを5〜 80重 量%(以 下、単に%と 略す)配 合する必
`要があ り、すすぎ時に特有のきしみ感を有するなどの欠
`点を生 じていた。この方法によると脂肪酸アルカノール
`アミドの量が 5%よ り少ないと、きしみ感は解消される
`が、高分子ジメチルポリシロキサンを安定に分散でき
`
`ず、所望の効果を得ることはできなかつた。また、これ
`らの方法で得られる組成物は自濁状とな り、外観上の美
`しさに劣つていた。これらにパール光沢剤をカロえるとタト
`観上の美 しさは満たされるが使用上の欠点を解決するこ
`とはできなかった。一方、上記の長鎖アシル誘導体など
`を用いる方法ではパール光沢を得ることはできるが、塗
`布時の延展性、髪へのなじみやすさの点で好 ましくなか
`つた。このように毛髪などに対 して優れた使用感、コン
`デイショニング効果を有 し、分散安定性に優れ、かつ優
`れたパール光沢を有するパール光沢状組成物は未だ開発
`されていないのである。
`【0004】
`【発明が解決 しようとする課題】本発明者は、前記従来
`技術の欠点 を改良せんとして鋭意研究 した結果、特定の
`脂肪酸イソプロパノールアミド、界面活性剤、ジメチル
`ポリシロキサン、特定の高分子化合物およびパール光沢
`剤を混合すると、上記欠点が改善されることを見出し、
`本発明を完成 した。すなわち、本発明の目的は、毛髪な
`どに対 して優れた使用感、コンデ ィショニング効果を有
`し、優れたパール光沢を有 し、かつ分散安定性に優れた
`パール光沢状組成物を提供するにある。
`【0005】
`【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
`めに、本発明のパール光沢状組成物は次のような構成を
`とる。すなわち、本発明は、平均炭素数が8〜 16の ア
`シル基を持つ脂肪酸イソプロパノールアミド、界面活性
`剤、ジメチルポリシロキサン、25℃ で 1重 量%水 溶液
`または 1重 量%水 分散液の粘度がB型 粘度計により測定
`したとき、 1,ooo〜
`loo,ooocpsで
`ぁる、
`ジメチルポ リシロキサンを除く高分子化合物、パール光
`沢剤を含有するパール光沢状組成物である。
`【0006】
`【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳述
`する。本発明における脂肪酸イソプロパノールアミドの
`アシル基は平均炭素数が8〜 16で あり、好ましくは 1
`0〜 14で ある。アシル基の平均炭素数が8未 満の脂肪
`酸イソプロパノールアミドを用いた場合には、十分な分
`散安定性が得られず、また、アシル基の平均炭素数が 1
`6を 超える脂肪酸イソプロパノールアミドを用いた場合
`には、その低い溶解性のために洗髪後のすす ぎ時にきし
`む等の弊害が生 じる。
`【0007】 本発明における脂肪酸イソプロパノールア
`ミドとしては、例えば、ウンデシレン酸イソプロパノー
`ルアミド、ラウリン酸イソプロパノールアミド、ミリス
`チン酸イソプロパノールアミド、ヤシ油脂肪酸イソプロ
`パノールアミド、パーム核油脂肪酸イソプロパノールア
`ミドなどが挙げられる。
`【0008】 これらの脂肪酸イソプロパノールアミドは
`一種または二種以上を混合 して用いることができ、良好
`な分散安定性、使用性を与えるためには、本発明組成物
`
`3
`
`

`

`(3)
`
`特開平 9-188614
`
`中に 0.01〜 4.8%配 合 され ることが望 ましい。
`【0009】 本発明における界面活性剤はノニォン性 、
`アニオ ン性 、カチォン性 、両性のいずれ で もよく、特に
`イオン性界面活性剤が望 ましい。
`【0010】 望 ま しい界面活性剤の具体例 としては 、脂
`肪酸石 けん、アルキル硫酸塩型 、アルキルエーテル硫酸
`塩型 、オレフ ィンスルホン酸塩型 、リン酸エステル型 、
`アルキルエーテルカルボン酸塩型 、アミノ酸塩型 (サル
`コシン系 、β―アラニン系 、グルタミン酸系 、アスパ ラ
`ギン酸系な ど)、 スルホコハ ク酸塩型 、タウ リン型等の
`アニオ ン性界面活性剤 、スルホベ タイン型 、アルキルベ
`タイン型 、ア ミドプロピルベ タイン型 、イ ミダゾ リニウ
`ムベ タイン型等の両性界面活性剤 、ジステア リル ジメチ
`ルアンモニウムクロ リド、ステア リル トリメチル アンモ
`ニウム クロ リド、ジベヘ、ニル ジヒ ドロキ シアンモニウム
`クロ リド、ベ ンザル コニウム クロ リド、エチル硫酸 ラノ
`リン脂肪酸ア ミノプロピル ジメチルアンモニウムな どの
`カチオ ン界面活性剤な どが挙げ られ る。
`【0011】 これ らの界面活性剤は、一種 または二種以
`上 を混合 して用いることがで き、通常、本発明組成物中
`に O.5〜 50%配 合 され る。良好な使用性 を与えるた
`めには 、シャンプー、ボデ ィシャンプー 、洗顔料な どの
`洗浄料に使用する場合 は 3〜 50%が 望 ましく、ヘ ァ リ
`ンス、ヘア トリー トメン トな どの頭髪化粧料に使用する
`場合には 0.5〜 20%が 望 ま しい。
`【0012】 本発明のジメチルポ リシロキサ ンは特 に制
`限はな いが、優れた コンデ ィシ ョニング効果 を得 るため
`には、 25℃ にお`する粘度が 5, 00o〜 1, ooo,
`000cStで
`ぁ るジメチルポ リシロキサ ンが望 ま し
`い。また、これ らのジメチルポ リシロキサ ンは乳化重合
`された ものであって も良い。
`【0013】 これ らのジメチルポ リシロキサ ンは、例え
`リーズ 、東 レ ・ダ
`ば信越化学工業社製のKF-96Hシ
`ウコーニング社製の BY22-029な
`どが挙げ られ 、
`一種 または二種以上 を混合 して用 いることができ、使用
`性 を損なわない範囲で十分な コンデ ィシ ョニング効果を
`与 えるためには、本発明組成物中に 0.01〜 25%配
`合 され ることが望 ま しい。
`【0014】 本発明で使用 され る、ジメチルポ リシロキ
`サ ンを除 く高分子化合物は、 25℃ で 1%水 溶液 または
`1%水 分散液の粘度が B型 粘度計によ り測定 した とき
`1,000〜
`loo,00ocpsを
`示す ものである。
`満の もの を用いた場合には、良好な
`分散安定性を得 ることができない。また 、 loo,oo
`Ocpsを 超 えるものを用 いた場合には 、良好な分散安
`定性 、使用性 を得 ることがで きない。これ らの高分子化
`合物 と しては、アニォ ン性 、カチォ ン性 、両性 、非 イォ
`ン性のいずれで も良いが、最 も良好な コンデ ィシ ョニン
`グ効果 を与えるため には、カチォン性ポ リマー、例 え
`ば、カチオン化セルロース誘導体 、カチォン化グアーガ
`
`1,000cps未
`
`ム誘導体 、4級 化ポ リビニル ピロ リドン誘導体 、ジメチ
`ル ジア リル アンモニウムクロライ ド誘導体 、ポ リグ リコ
`ールポ リア ミン縮合物 、カチォン化澱粉 、ヵチォン化ポ
`リペプタイ ドな どが挙げ られ 、特にカチォン化セルロー
`ス誘導体 (商品名 :カ チナールHC-200[東
`邦化学
`工業副諄制 な ど)力理 ましい。
`【0015】 これ らの高分子化合物は一種 または二種以
`上 を混合 して用いることができ、良好な分散安定性 、使
`用性 を与えるためには 、本発明組成物中に O.01〜
`5
`%配 合 され ることが望 ましい。
`【0016】 本発明で使用 され るパール光沢剤 としては
`特に限定 されないが、脂肪酸グ リコールエステルが望 ま
`しく、例 えば、ジステァ リン酸エ チレング リコール 、ジ
`ミリスチン酸エチレング リコール 、ジイソステア リン酸
`エチレング リコール 、ジベヘニン酸エチ レング リコール
`な どの直鎖 または分岐脂肪酸グ リコール ジエステル 、ス
`テア リン酸エチレング リコール 、 ミリスチン酸エチレン
`グ リコール 、イソステア リン酸エチ レング リコール 、ベ
`ヘニン酸エチレング リコールな どの直鎖 または分岐脂肪
`酸グ リコールモノエステルな どが挙げ られ 、特に好ま し
`くは直鎖脂肪酸グ リコール ジエステルが良好なパール光
`沢 を与えるために使用 され る。また 、これ らのパール光
`沢剤は一種 または二種以上 を混合 して用いることができ
`る。
`【0017】 これ らのパール光沢剤は、良好なパール光
`沢 ・塗布時の延展性 ・使用性な どが得 られ る範囲であ
`る、全組成物中に 0.1〜 lo%配 合 され ることが望 ま
`しい。
`【0018】 本発明のパール光沢状組成物は所望によ
`り、一般に配合 さ4る 成分 、例 えば、高級 アル コール 、
`ラノリン誘導体 、蛋自質誘導体や 、ポ リエチ レング リコ
`ールの脂肪酸エステル類等の油性成分 、プロピレング リ
`コール 、グ リセ リン、ポ リエチレング リコール等の保湿
`成分 、脂肪酸アルカロール アミド、金属イォ ン封鎖剤 、
`防腐剤 、pH調整剤 、紫外線吸収剤 、酸化防止剤 、色素お
`よび香料等 を含むことができる。
`【0019】 また、本発明のパール光沢状組成物は、ヘ
`アーシャンプー、ヘアー リンス、ヘアー トリー トメン ト
`等の洗髪用製品のほか 、ボデ ィシャンプー、洗顔剤 、基
`礎化粧料 、メイクア ップ化粧料 、整髪料 として適用する
`ことができる。
`【0020】
`【実施例 】次に本発明 を実施例 をもって詳細 に説明する
`が、本発明はこれによ り限定 され るものではない。実施
`例に先立 ち、各実施例で採用 した試験法 、評価法 を説明
`す る。
`【0021】
`1.塗 布時およびすすぎ時の使用感試験法
`(ハーフヘ ッド法 )
`パネル (lo人 )が 頭髪 を左右半 々に分け、一方にコン
`トロール と して、下記組成のシャンプーを、他方に試料
`
`4
`
`

`

`(4)
`
`特開平 9-188614
`
`をそれ ぞれ塗布 し、同時に洗髪 し、ついですす ぎ洗 いを の 指の通 り具合 、髪の きしみの有無 を官能評価 した。
`行い、塗布時の延展性 、な じみやす さ、およびすす ぎ時 【 oo22】
`シャンプー (コ ン トロール )
`
`( % )
`
`2 0 . 0
`
`製 ])
`
`0 . 5
`バ ランス
`○ ・・・美 しいパール感を有す る
`△ ・・・パール感を有する
`× ・・・パール感を有さない (自濁または透明)
`【O028】 4.分 散安定性
`組成物を調製 し、45℃ の恒温槽で 1カ 月間保存 し、そ
`の外観を目視により評価を行い、分散安定性を評価 し
`た。
`【0029】 また、評価の基準を次のように設定 した。
`◎ ・・・タト観に変化な し
`○ ・・・外観にほとんど変化なし
`△ ・・・外観に若干の変化あり (分離 ・沈殿など)
`×・・・外観に変イヒあり(分離 ・沈殿など)
`【0030】 実施例1〜8、比較例1〜9(シ ャンプ
`
`・POE(3)ラ
`ウ リアレエーテル硫酸ナ トリウム
`・カチオ ン化セル ロース誘導体
`(商品名 :ポ リマー 」R400[UcC社
`・精製水
`【0023】 また 、評価の基準 を次のよ うに設定 した
`(コン トロール よ り良いと答 えた人数で評価 )。
`◎ ・・・良いと答 えた人数が 9名 以上
`〇 ・・・良いと答 えた人数が 6〜 8名
`△ ・・・良いと答 えた人数 が 3〜 5名
`× ・・・良いと答 えた人数が 2名 以下
`【0024】 2.使 用後の髪の仕上が り感試験法
`パネル (10人 )が 前記 と同様の方法で使用 した後 、毛
`髪 を乾燥 させ 、左右の毛髪の まとま り易 さ、 しなやか
`さ、櫛通 りの良否等の仕上が り具合 を官能評価 した 。
`【0025】 また 、評価の基準 を次のよ うに設定 した
`(コン トロール よ り良いと答 えた人数で評価 )。
`◎ ・・・良いと答 えた人数が 9名 以上
`〇 ・・・良いと答 えた人数が 6〜 8名
`△ ・・・良いと答 えた人数が 3〜 5名
`× ・・・良いと答 えた人数が 2名 以下
`【0026】 3.パ ーノ′楡尺性
`組成物 を調製 し、日視によ リパール光沢の状態 を評価 じ
`た。
`【0027】 また 、評価の基準 を次のよ うに設定 した。
`◎ ・・・極めて美 しいパール感 を有する
`
`ー
`
`)
`
`表 1,表 2に 記載の配合組成よりなるシャンプーを調製
`し、その塗布時の延展性、髪へのな じみやすさ、すすぎ
`時の感触、仕上が り感、分散安定性について調べた。そ
`の結果を表 1に併せて示す。
`【0031】
`【表 1 】
`
`5
`
`

`

`(5)
`(5)
`
`a1‘gffi319—188614
`特開平 9-188614
`
`a
`
`a
`
`mm (96)
`実施例 (%)
`
`1
`
`2
`
`3
`
`4
`
`5
`
`6
`
`7
`
`8
`
`ラウ リアレ翻t酸 トリ=`タ ノールア ミン
`10
`..
`_
`go
`_.
`20 _
`_
`fifi'JIUWQF'JI-i/—III7E ‘/
`― - 1 0
`2 0 - 2 0 - ―
`P O E 〈 3 ) ラ ウ リルエ ーテル硫酸ナ トリウム
`~»
`20 ~
`5 — 10
`10 -
`POE (3)59'1lI/1f711115fi&+1“)‘71\
`- 2 0 - 5 - 1 0 1 o ―
`ウ リン酸 ア ミドエーテル硫酸 トリエタ ノールア ミン
`P O E ( 4 ) ラ
`POE(4)fivuyflTinwwaMbUI92~wTsy —
`—
`—
`— m — — —
`― ― ― - 1 0 - 一
`一
`ルホコハ ク酸 ラ ウリル二十 トリウム
`P O E ( 5 ) ス
`P0E(5)X»$:M7flEOUNZ+FUVA
`_
`_
`_
`_
`_
`_
`5
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`― ― ― ― - 5 - ―
`N ― ラウロイル ーL ― グルタ ミン酸ナ トリウム
`N—fiUD’fwaL—VJDFEVQTFUI‘JA
`_
`“
`_
`_
`_
`5 _
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`― ― ― ― - 5 - 一
`ヤン油脂肪 酸 ア ミドプロ ビル ジメチル ア ミノ酢酸 ベタ イ ン
`― - 5 - 5 - 5 -
`{'DMJEJDJ’M?£ F7n t'flr‘le'fl/TEJEFMNf‘fV
`—
`—
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`5
`——
`2-5?D4W—N-hfl£$9fi?m*N—
`2 - ラ ウ ロイル ーN ― カルボキ シメチル ーN ―
`ヒ ドロキ シエチルイ ミダプ リニ ウムベ タィ ン
`― ― - 5 - ―
`tFD$91¥fl45i7UL¢ANny —
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`—
`5 — w —
`- 5
`
`5
`
`ラ ウ リ ン酸 イ ソプ ロパ ノール ア ミ ド
`0,5 —
`1
`2
`3
`4
`1
`—
`5'7091524’77‘0/{1—ID7EF
`1 2 3 4 1 - 0 . 5 -
`ヤ シ油 脂 肪 酸 イ ップ ロパ ノール ア ミ
`一 一 一 - 1 2 - 3
`
`
`
`
`
`
` _ — — — 1 2 ~fyMEMQ477UH/—w7iF 3W
`
`19?U>MJVTDN/—WTER
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`ス テ ア リ ン酸 ィ ソプ ロパ ノー ル ア ミ ド
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`1 _ _ ”
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`
`ラウ リン酸モ ノエ タノールア ミ
`§¢IJ>&%/x;/—JL7SF
`ヤ シ油脂肪 酸 ジエタノ∵ルア ミ
`+9mmmm¢1fi/vaiF
`
`ド ド
`
`ジメチル ポ リンロキ サ ン ( 5 0 1 o O o c S t i 2 5 ℃)
`§x%1bd%09n+fiy(50. 000cSt;25'C)
`ジメチル ポ リシロキ サ ン ( 5 0 0 , O o o c s t i 2 5 ℃)
`9ifw£UVD*fi7(500,000cSt;25C)
`カチオ ン化セル ロース誘導体 A ユ1
`fi%#ymtmu—x§a¢A“
`・2
`カチオ ン化 グアーガム誘導体
`fiffiyfifT—flAfiafiu
`
`
`
`
`
`fii'fi‘yflj-tlbu—xfiaficfi"
`カチオ ン化セル ロース誘導体 B'1
`
`filfTUy&1%UVVUa—w
`ジス テ ア リン酸 ェチ レ ング リコール
`ViUX;U&1%Uy¢U:_”
`ジ ミリス チ ン酸エ チ レング リコ ール
`
`
`
`
`
`
`
`
`
`塗布 時の延展性
`N EN0¢B$¢té
`髪へのな しみやす さ
`f‘éfi‘a’
`fl
`指通 り
`
`H ??§fi®flfl
`すす ぎ時の感触
`ttim'bfi (icEiO‘ Lfi’Pinés‘ HEIRDJ
`5%
`リ、 し なやか さ、櫛通 り)
`
`嫌義 質具雪ノ` 晃真デ
`flu (N—M‘tifl)
`
`fifikfififie
`分散安定性
`
`
`tFn$91fwima—z-tFn$9708»
`ヒ ドロキ シェ チルセ ル ロー ス ・ヒ ドロ キ ツプ ロ ビル
`buxfh7DELOLODUFx—fw:
`トリメチル ア ンモニ ウム クロ リ ドェ ー テル :
`25tu£351%#9fifiwfixmz.wows(Bafixfluxs)
`2 5 ℃ にお ける l χ 水分散液 の粘圧 が 2 . 0 0 0 c p s ( 3 里 結E 計 によ る)
`*2 Vr—flA-zrn$y1u5mbuxfm77f;
`グ ァー ガム ・ヒ ドロキ ツプ ロピル トリメチ ル ア ンモ ニ
`Ⅲ 2
`7A7uUFL—%n:
`ウム ク ロ リ ドエ ーテル :
`zstususxxmfimmmwxmsjwcn(3§$&uu;a)
`2 5 ℃ にお ける 1 % ホ 分散波の帖度 が 3 . 5 0 0 c , s ( B 型 粘 度コ十による)
`tFu$91+wtnn—x-tFu*97uE»
`ヒ ドロキ シェチルセル ロー ス ‐ヒ ドロキ シプロ ビル
`bU/%A7>&;0LanuF1—?A:
`トリメチル ア ンをニ ウ ムク ロ リ ドェー テル :
`astcsualxmfififiw$KM50cps(Bflmufltxs)
`2 5 ℃ にお け る 1 % 水 分散薇 の粘度 が 5 0 c , s ( B 型
`粘度 計 による)
`
`Ｏ ◎ ◎ ◎ ◎ ０ ◎
`
`◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ０ ◎
`
`◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
`◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
`◎ ◎ ◎ ◎ ０ ０ ０
`◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
`
`◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ０ ◎
`◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
`
`x1
`
`*3
`* 3
`
`【0032】
`{0032]
`
`{2&2}
`【表2】
`
`麟 麟 蝕 麟 農, 麟 麟 麟
`
`6
`
`

`

`(6)
`
`特開平 9-188614
`
`比較 例 (%)
`
`3
`
`4
`
`5
`
`7
`
`ノ ール ア ミン
`
`1 0
`
`2 0
`
`- 1 0
`
`組
`
`成
`
`ラ ウ リル硫 酸 トリエ タ ノール ア ミン
`P O E ( 3 ) ラ
`ウ リル エ T テ ル硫 酸 ナ トリウム
`
`: : : 〔 : ; ス ルぶ ζ驚 ア島 」; 了 F t t T T ) ; I タ
`N ― ラ ウ ロイル ー L ― グルタ ミン酸 ナ トリウム
`
`)ご彗夕管撃Fi∫ゴ月χ集ギ多FttFi(警酸ベタイン
`
`ヒ ドロキ シェ チ ル イ ミダ プ リユ ウムベ タイ ン
`
`一　 一
`
`1
`
`一　 一
`
`５ ・
`
`―
`
`2 0
`-
`r 0 5 2 0
`::::'l_:,:
`-
`5 -
`
`5 -
`
`２ ・
`
`一　
`一
`
`一　 一
`
`一　
`一
`
`- 5
`
`一　　　＾ヮ′．
`
`３ 一
`
`5
`
`一 ３
`
`s
`-
`
`一　 一
`
`一　 一
`
`２ ・
`
`３ ・
`
`一　
`一
`
`一　
`４
`
`１ 一
`
`１
`
`一
`
`一　
`一
`
`一　 一
`
`一　
`一
`
`２ 一
`
`一　　　　　　（¨´．′´
`
`一　　　　　＾¨′．．
`
`‐０
`
`・
`
`５ ・
`
`0 . 1 1 l o _ 3 - o . 5 0 . 5 - 0 _ 1
`- ―
`― … … 0 . 2 - ―
`
`一 ― ― 一 ― _ _ 0 5 -
`
`1 1 2 . 5 1 . 5 - - 2 - 1
`- 1 - - 2 - - 2 -
`
`ラウ リン酸イ ソプ ロパ ノール ア ミ ド
`ヤ シ油脂肪酸イ ソプ ロパ ノール ア ミド
`
`ステア リン酸イ ソプロパ ノール ア ミ ド
`
`ド ド
`
`ラ ウ リ ン政 モ ノエ タ ノ ールア ミ
`ヤ シ油Л営肪政 ジエ タ ノ‐ル ア ミ
`
`」r季劣棄;ζ:車;`|::ち,0::tlti::晋こ)
`カチオ ンイヒセル ロース誘導体 A =
`カチオ ンイヒグアーガ ム誘導体 …
`
`カチオ ンイヒセルロース誘導体 B`ヨ
`
`ジステア リン酸エチ レング リコール
`ジ ミリスチ ン酸エチ レング リコール
`
`精 製水
`
`麟 麟 麟 麟 麟 麟 肇 除 麟
`
`△Ｏ Ｏ ｘ△ ◎ ◎
`０ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ｘ
`Ｘ ｘ Ｘ Ｘ △ △ △
`◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ｘ◎
`ｘ ｘ△ ｘ０ ０ ｘ
`Ｏ Ｃ Ｏ Ｏ △０ ◎
`Ｏ ｘ ｘＯ Ｏ Ｏ ｘ
`Ｏ ｘ△０ ０ ０ ｘ
`０ ０ △ ｘ０ ０ ◎
`
`ヒ ドロ キ シェ チルセ ル ロー ス ・ヒ ドロキ ンプ ロ ビル
`トリメ テル ア ンモニ ウム クロ リ ドェ ーテル :
`2 5 ℃ にお け る 1 % 水 分 散波の粘度 が 2 . 0 0 0 c P s ( B 型 精度3 f によ る)
`グ , 一 ガム ・ヒ ドロキ ンプロ ピル トリメチ ルア ンそニ
`ウ ム ク ロ リ ドエ ーテル :
`2 5 ℃ にお け る 1 % 水 分散 液の粘 度 が 3 . 5 0 0 c p l ( B 型粘 度 針に よる〕
`ヒ ドロ キ シェチル セル ●―ス ‐ヒ ドロキ ンプ ロ ピル
`トリメ テル ア ンモニ ウム クロ リ ドエ ーテル :
`2 5 で にお け る 1 % 水 分散 流の粘 度が 5 0 c , s ( B 型
`
`格 度計 に よる)
`
`【0033】 表 1よ り明らかなように、本発明の成分を
`用いた実施例 1〜 8の 洗浄剤はいずれも優れた性能を示
`していた。
`【0034】 一方、表 2よ り明らかなように、必須成分
`のどれかを欠いたあるいは本発明の数値範囲外である比
`実施例 9(ヘ アーシャンプー)
`
`較例 1〜 9で は、使用性、仕上が り感、分散安定性のい
`ずれかの面で劣ってお り、本発明の目的を達成できなか
`つた。
`【0035】
`
`・POE(3)ラ
`ウリルエーテル硫酸ナ トリウム
`・ラウロイルーN― メチルーβ―アラニンナ トリウム
`・ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン .
`・POE(15)ラ
`ウリルエーテル
`
`( % )
`
`1 2 . 0
`
`5 . 0
`
`5 . o
`
`l. 0
`
`7
`
`

`

`(7)
`
`特 開平 9-188614
`
`０ ０ ５ ０
`
`2.0
`
`6.0
`
`1 .
`
`2.
`
`1 . 0
`
`5 . 0
`
`0 . 1
`
`0. 1
`
`適 量
`バ ランス
`
`・ミリスチン酸イソプロパノールア ミド
`・ジメチルポ リシロキサ ン (1∞,000 c St;25℃
`・ポ リエーテル変性 シリコン
`(商品名 :SILWET L-7002
`
`)
`
`[日本ユニカー社製 ]) 1.
`
`邦化学工業社製 ]) 0.
`
`・
`
`ル
`
`・カチオン化セル ロース誘導体
`(商品名 :カチナール HC-200[東
`・ジステア リン酸エチレング リコー
`・POE(60)牛
`脂アルキル ヒ ドロキシミリスチ レンエーテル
`(商品名 :エル ファコスGT282S;ア
`クゾ社製 )
`・ベ タイン基含有 シリコン
`(特開平 3-130294号
`・クエ ン酸
`,脚 醐
`・色素 ・香料
`・水
`
`公報の実施例 2に 記載の組成物 )
`
`勇墨 :「 墨業尋涛焉
`撃?〕 『 ξこあ蓬百悪 「 1:τ
`仕上が り感 を評価 した ところ、いずれの特性 も優れてお
`実施例 10(ふ けとリシャンプー )
`
`を得た。
`
`3Tテ
`
`(%)
`
`) 5.0
`
`・ラウ リル硫酸アンモニウム 10.。
`・POE(3)ラ
`ウ リルエーテル硫酸ナ トリウム 5.0
`・N― ラウロイル ーL一 グル タミン酸 トリエ タノールアミン 3.0
`・ヤ シ油脂肪酸イソプロパ ノールア ミド 2.0
`・ジメチルポ リシロキサ ン (10,ooocst;25℃
`・カチオン化セル ロース誘導体
`(商品名 :カ チナール HC-200[東
`邦化学工業社製 ]) 1.o
`・ジミリスチ ン酸エチレング リコール 2.0
`・ジプロピレング リコール 1.。
`・ジンクピリチォ ン
`・局重合ポ リエチレング リコール
`(商品名 :ポ リオ ックスwSR-301;ucc社
`・クエ ン酸
`・防腐剤
`・色素 ・香料
`適 量
`・水
`バ ランス
`【0038】 常法によ り上記組成のふけ とリシャンプー の 特性 も優れてお り良好な結果 を得た。
`を調製 し、塗布時の延展性 、指通 り、すす ぎ時の使用 【
`oo39】
`感 、仕上が り感 、分散安定性 を評価 した ところ、いずれ
`実施例 11(ボ デ ィシャンプー )
`
`製 ) o.1
`
`0.5
`
`0.1
`
`0.1
`
`(%)
`
`・ヤ シ油脂肪酸酸ヵ リウム石鹸 10.0
`・ラウ リアレ硫酸ナ トリウム 5.0
`・ラウ リル リン酸 トリエ タノールア ミン 2.0
`・ラウ リン酸イソプロパ ノータレア ミド 3.o
`・ジメチルポ リシロキサ ン (1,0∞,∞o cst;25℃
`) 1.0
`・ジメチルポリシロキサン(1909St;25℃ ) 2.0
`・カチオン化セルロース誘導体 ' ‐
`(商品名 :カチナールHC=200[東
`
`邦化学工業社製 ]) o.2
`
`8
`
`

`

`(8)
`
`特開平 9-188614
`
`・ジステア リン酸エ チレング リコール
`・プロピレング リコール
`・色素 ・香料
`・水
`【0040】 常法 によ り上記組成のボデ ィシャンプーを
`調製 し、塗布時の延展性 、指通 り、すす ぎ時の使用感 、
`仕上が り感 、分散安定性 を評価 した ところ、いずれ の特
`実施例 12(洗 顔料 )
`
`1. 0
`
`1. 0
`
`適 量
`バ ランス
`性 も優れ てお り良好な結果 を得た 。
`【0 0 4 1 】
`
`・ラウ リン酸
`・ミリスチン酸
`・ノウレミチン酸
`・ステア リン酸
`・水酸化カ リウム
`・ラウ リン酸イソプロパ ノールア ミ ド
`・ジメチルポ リシロキサ ン (50,ooocst:
`・カチオン化セル ロース誘導体
`(商品名 :カ チナール HC-200[東
`・ジベヘニン酸エチ レング リコール
`・色素 ・香料
`・水
`【0042】 常法によ り上記組成の洗顔料 を調製 し、塗
`布時の延展性 、すす ぎ時の使用感 、仕上が り感 、分散安
`定性 を評価 した ところ、いずれの特性 も優れてお り良好
`実施例 13(ヘ アー リンス )
`
`( % )
`
`5 . 0
`
`1 0 . 0
`
`1 0 . 0
`
`1 0 . 0
`
`6 . 0
`
`3 . 0
`2 5 ℃ ) o . 1
`
`邦化学工業社製 ])
`
`0 . 1
`
`2 . 0
`
`適 量
`バ ランス
`
`な結果を得た。
`【0043】
`
`( % )
`
`3 . 0
`
`2 . o
`
`l. 0
`
`3 . 0
`2 5 ℃ ) o . 5
`
`・ステア リル トリメチル アンモニウムクロライ ド
`・セ トステア リルアル コール
`・POE(5)セ
`チルエ ーテル
`・ラウ リン酸イソプロパ ノールア ミ ド
`・ジメチルポ リシロキサ ン (500,ooocst;
`・カチオン化セル ロース誘導体
`(商品名 :カチナールHC-200[東
`・ジイソステァリン酸エチレングリコール
`・グリセリン
`・色素 ・香料
`・水
`【0044】 常法により上記組成のヘアーリンスを調製
`し、塗布時の延展性、指通 り、すすぎ時の使用感、仕上
`が り感、分散安定性を評価 したところ、いずれの特性も
`優れてお り良好な結果を得た。
`【0 0 4 5 】
`
`邦化学工業社製 ])
`
`0 . 2
`
`2 . 0
`
`5 . 0
`
`適 量
`バ ランス
`【発明の効果】以上記載のごとく、本発明は、毛髪など
`に対 して優れた使用感、コンディショニング効果を有
`し、優れたパール光沢を有 し、かつ分散安定性に優れた
`パール光沢状組成物を提供することができる。
`
`技術表示箇所
`
`“ Ю
`７ ７
`
`FI
`
`A61K
`
`庁内整理 番号
`
`フロン トページの続 き
`
`(51)Int.Cl.6
`A61K 7/08
`
`7/50
`
`9
`
`

`

`I,AID-OPEN PATENT GAZETTE, JAPAN PATENT OFFICE (JP) (A)
`
`Laid-Open Number:
`Laid-Open Date:
`Application Number:
`Application Date:
`
`09/189,614A
`22 July L997
`08/019,399
`09 January 1996
`
`Int. Cl. a:
`
`Applicant:
`
`Inventor:
`
`A 6 1 K 7 1 4 8 , 7 1 0 0
`A 6 1 K 7 1 0 6 , 7 1 0 7 5 , 7 1 0 9 , 7 1 5 0
`
`Kanebo, Ltd.
`17'4, Sumida 5-chome, Sumida-ku, Tokyo
`Junji Yamaguchi
`
`COMPOSITION HAVING PEARL LUSTRE
`
`Abstract
`
`lsolving Means] A composition having a pearl lustre which contains
`specific fatty acid isopropanolamide, surfactant, dimethyl polysiloxane, a
`specific high molecular compound and a pearl lustre agent.
`[AdvantagesJ The composition exhibits excellent usability and
`conditioning effect to the hair, etc., has an excellent pearl lustre and shows
`an excellent dispersing stability.
`
`Claims
`
`1. A composition having a pearl lustre which contains a fatty acid
`isopropanolamide having an acyl group where average carbon numbers are g
`to 16, a surfactant, dimethyl polysiloxane, a high molecular compound
`(excluding dimethyl polysiloxane) where the viscosity of l% by weight
`aqueous solution ot I%o by weight aqueous dispersion at 25"C measured by a
`B-type viscometer is 1,000 to 100,000 cps and a pearl lustre agent.
`2. The composition having a pearl lustre according to claim r,
`wherein the surfactant is an ionic surfactant.
`3. The composition having a pearl lustre according to claim I or 2,
`wherein the high molecular compound excluding dimethyl polysiloxane is a
`cationized cellulose derivative.
`4. The composition having a pearl lustre accord.ing to claim I,2 or B,
`
`10
`
`

`

`wherein the pearl lustre agent is a fatty acid glycol ester.
`
`Detailed Description of the Invention
`
`Technical Field to which the Invention Belongs
`
`[OOO1] The present invention relates to a composition having a pearl
`lustre which exhibits excellent usability and conditioning effect to the hair,
`etc., has an excellent pearl lustre and shows an excellent dispersing stability.
`
`Prior Art
`
`IOOOZ] As a result of a rise in the sense of or the consciousness for
`hair care among the consumers in recent years, demands for hair care
`products have been diversified.
`In the products as such, there are demands
`not only for cleansing property of shampoo and good finish of rinsing
`treatment but also for good usability such as good spreadability on and
`compatibility with the hair upon application, good running of the fingers
`through the hair and no squeaking of the hair uJron rinsing. There are also
`many requests not only for the usability but also for the beautiful
`appearance and the high-class feeling.
`In view of the demands and. requesrs
`as such, it has been attempted to impart a beautiful pearl lustre.
`[OOOS] In order to achieve an excellent feeling upon the finish,
`conventional shampoo and rinse have widely used a high molecular dimethyl
`polysiloxane or the like as a conditioning agent. However, when such a high
`molecular dimethyl polysiloxane is compounded with a system where water
`is used as a dispersing medium, there is a problem in a dispersing stability.
`As a countermeasure therefor, there have been proposals such as a method
`using xanthan gum (.lp GLl2ro,o22N, a method using a long-chain acryl
`derivative or the like (JP 01/013,0134) and a method. using a fatty acid
`alkanolamide (JP 03/13b,g0gA). However, in a method. using xanthan gufl,
`spreadability upon application and running of the fingers through the hair
`during the use are not satisfactory while, in a method using a fatty acid
`alkanolamide, it is necessary to compound with b to g0% by weight
`(hereinafter, it will be abbreviated as "%o") of the fatty acid alkanolamide
`whereby there is a disadvantage of causing a squeaking of the hair upon
`rinsing-
`In that method, although the squeaking can be eliminated if the
`amount of the fatty acid alkanolamide is 5% or less, it is not possible to
`stably disperse the high molecular dimethyl polysiloxane whereby no desired
`effect is achieved. In addition, the compositions prepared. by such methods
`
`11
`
`

`

`are turbid and are inferior in terms of the beautiful appearance. When a
`pearl lustre agent is added thereto, the beautiful appearance can be resulted
`but the disadvantages in actual use are unable to be solved. On the other
`hand, in a method using a long-chain acyl derivative or the like mentioned
`above, a pearl lustre can be achieved but the product prepared thereby is not
`preferred in view of spreadability on and compatibility
`to the hair upon
`application. As such, no pearl lustre compositicn having excellent usability
`and conditioning effect to the hair and having good dispersing stability and
`excellent pearl lustre has been developed yet.
`
`Problems that the Invention is to Solve
`
`[OOO+] In order to improve the disadvantages in the prior art as
`mentioned above, the present inventor has conducted extensive stud.ies and
`found that, when a specific fatty acid isopropanolamide, a surfactant,
`dimethyl polysiloxane, a specific high molecular compound and a pearl lustre
`agent are mixed, the above disadvantages can be improved whereupon the
`present invention has been achieved. Thus, an object of the present
`invention is to provide a pearl lustre composition exhibiting excellent
`usability and conditioning effect to the hair or the like, having an excellent
`pearl lustre and showing an excellent dispersing stability.
`
`Means for Solving the problem
`
`[OOOS] For achieving the above object, the composition having a pearl
`lustre
`in accordance with
`the present invention has the
`following
`constitution. Thus, the present invention relates to a composition having a
`pearl lustre which contains a fatty acid. isopropanolamide having an acyl
`group where average carbon numbers are 8 to 16, a surfactant, dimethyl
`polysiloxane' a high molecular compound (excluding dimethyl polysiloxane)
`where the viscosity of L% by weight aqueous solution or L%o by weight
`aqueous dispersion at 25c measured by a B-type viscometer is 1.000 to
`100,000 cps and a pearl lustre agent.
`
`Mode for Carrying Out the Invention
`
`IOOOA] Now the mode for carrying out the present invention will be
`illustrated in detail as hereunder.
`In the acyl group of the fatty acid
`isopropanolamide in the present invention, its average carbon numbers are g
`to 16 and, preferably, 10 to 14. Wheh the fatty acid isopropanolamide where
`
`12
`
`

`

`the average carbon numbers are less than 8 is used, no sufficient dispersing
`stability is achieved while, when the fatty acid isopropanolamide where the
`average carbon numbers are more than 16 is used, there is a disadvantage
`such as squeaking upon rinsing after washing the hair due to its low
`solubility.
`[OOOZ] Examples of the fatty acid isopropanolamide used in the
`present invention include undecylenic acid isopropanolamide, lauric acid
`isopropanolamide, myristic acid isopropanolamide, coconut oil fattv acid
`isopropanolamide and palm kernel oil isopropanolamide.
`[OOOS] With regard to the fatty acid isopropanolamide as such, one or
`more thereof may be used either solely or jointly and, for achieving good
`dispersing stability and usability, it is preferred to be compounded. in the
`composition of the present invention in an amourrt of 0.01 to 4.go/o.
`[OOOS] The surfactant used in the present invention may be any of
`nonionic, anionic, cationic and amphoteric ones and., among them, an ionic
`surfactant is particularly preferred.
`[ooro] Specific examples of the preferred surfactant include anionic
`one such as fatty acid soap, alkyl sulphate type, alkyl ether sulphate type,
`olefinsulfonate type, phosphate type, arkyl ether carboxylate type, amino
`acid salt type (e.g., sarcosine type, B-alanine type, glutamine type and
`aspartic acid type), sulfosuccinate type and taurine typei amphoteric one
`such as sulfobetaine type, alkylbetaine type, arnidopropylbetaine type and
`imidazolniumbetaine
`typei and cationic one such as distearyl
`dimethylammonium
`chroride, stearyl
`trimethylammonium
`chloride,
`dibehenyl dihydroxyammonium chloride, benzalkonium chloride an lanoline
`fatty acid aminopropyl dimethylammonium chloride ethyl sulphate.
`[OOil] With regard to the surfactant as such, one or more thereof may
`be used either solely or jointly and, usually, it is compounded in the
`composition of the present invention in an amount of 0.5 to 50%. For
`achieving good usability, it is preferred to be B to 50% when used for a
`cleansing agent such as shampoo, body shampoo or face cleansing agent and.,
`when used for a hair cosmetic such as hair rinse or hair treatment. it is
`preferred to be 0.b to 20%.
`[oorz] Although there is no particular limitation for the dimethyl
`polysiloxane of the present invention, it
`is preferred to be dimethyl
`polysiloxane where the viscosity at 2Ec
`is b,000 to 1,000,000 cst for
`achieving an excellent conditioning effect. The dimethyl polysiloxane may
`be such a one which was subjected to an emulsion polymerisation.
`loors] Examples of the dimethyl polvsiloxane as such include
`KF-96H series manufactured by shin-Etsu chemical and By 22-o2g
`
`4
`
`13
`
`

`

`manufactured by Toray-Dow Corning. One or more thereof may be used.
`either solely or jointly. For achieving a sufficient conditioning effect within
`a range of causing no deterioration for the usability, it is preferred to be
`compounded with the composition of the present invention in an amount of
`0.01 to 25%.
`[oora] The high molecular compound (excluding dimethyl
`polysiloxane) used in the present invention ha.s the viscosity of 1,000 to
`100,000 cps when measured by a B-type viscometer at 25"C in a form of a Lyo
`aqueous solution or a lYo aqueous dispersion. When the compound where
`the viscosity is less than 1,000 cps is used, good dispersing stability is not
`available. When the compound where the viscosity is more than 1,000,000
`cps is used, good dispersing stability and usability are not available. The
`high molecular compound as such may be any of anionic, cationic,
`amphoteric and nonionic ones and., for achieving the best conditioning effect,
`it is preferred to use a cationic polymer such as cationized cellulose
`derivative, cationized guar gum derivative, quate rnized polyvinylpyrrolidone
`derivative,
`dimethyldiallylammonium
`chloride derivative, polyglycol
`polyamine condensate, cationized starch and cationized polypeptide.
`Cationized cellulose derivative such as Catinal HC-200 [trade name;
`manufactured by Toho Kagaku KogyoJ is particularly preferred.
`loors] Each of those high molecular compounds may be used. solely or
`two or more thereof may be used jointly. For achieving good dispersing
`stability and usability, it is preferred to be compounded in the composition of
`the present invention in an amount of 0.01 to E%.
`[oor0] Although there is no particular lirnitation for the pearl lustre
`agent used in the present invention, it is preferred to use af.atty acid glycol
`ester such as a linear or branched fatty acid glycol diester (e.g., ethylene
`glycol distearate, ethylene glycol dimyristate, ethylene glycol diisostearate
`an ethylene glycol dibehenate) and a linear or branched fatty acid glycol
`monoester (e.g., ethylene glycol stearate, ethylene glycol myristate, ethylene
`glycol isostearate and ethylene glycol behenate). It is particularlypreferred
`to use a linear fatty acid glycol diester for imparting a good pearl lustre.
`Each of the pearl lustre agents as such may be used solely or two or more
`thereof may be used jointly.
`[OO1Z] It
`is preferred that
`the pearl lustre agent as such is
`compounded in the total composition
`in an amount of 0.1 to l0o/o which is a
`range grving good pearl lustre and
`good spreadability and usability upon
`application.
`[oOrs] ff necessary, the composition having a pearl lustre according
`to the present invention may further contain other commonly compounding
`
`14
`
`

`

`ingredients such as higher alcohol, lanoline derivative, protein derivative,
`oily component (e.g., fatty acid ester of polyethylene glycol), moisturiser (e.g.,
`propylene glycol, glycerol or polyethylene glycol), fatty acid alkanolamide,
`metal ion sequester, antiseptic agent, pH adjusting agent, ultraviolet
`absorber, antioxidant, pigment or perfume.
`[OOf g] The composition having a pearl lustre according to the present
`invention may be applied as a product for cleansing the hair such as hair
`shampoo, hair rinse or hair treatment and also as body shampoo, face
`cleansing agent, skin care cosmetics, makeup cosmetics and hair
`dressing/styling agent.
`
`Examples
`
`IOOZO] The present invention will now be illustrated in detail by way
`of the following Examples although the present invention is not limited
`thereby. Prior to mentioning the Examples, a test method and an
`evaluating method therefor used in each of Examples will be shown below.
`loozr] 1. Test method for usability upon application and rinsing (a
`half-head method)
`In each of ten panellists, the hair was divided into left and right an4
`one of them was applied with a shampoo of the following composition while
`another was applied with a sample. After that, the hair was washed at the
`same time followed by rinsing and then an organoleptic evaluation was
`conducted for spreadability and compatibility upon application and also for
`running of the fingers through the hair and squeaking of the hair upon
`rinsing.
`[oozz]
`
`20.0%
`
`Shampoo (control)
`.POE (3) lauryl ether sodium sulphate
`. Cationized cellulose derivative (polymer JR 400i
`trade namei manufactured by UCC)
`0.5o/o
`. Pure water
`balance
`[oozs] Standards for the evaluation were set as follows.
`(The
`evaluation was expressed in terms of the numbers of panellists who replied
`"the sample was better than the control,,.)
`9 or more panellists replied ,better"
`oo
`6 to 8 panellists replied "better,,
`3 to 5 panellists replied "bettef,
`2 or less panellists replied'.better"
`[0024]2.Test methOd fOr the feeling of the finish Ofthe hair after use
`
`o A X
`
`15
`
`

`

`The ten panellists used the preparation by the same method as above,
`then the hair was dried and an organoleptic evaluation was conducted for
`the degree of the frnish such as assembling, flexibility and combing of the
`hair.
`
`loozs] Standards for the evaluation were set as follows.
`(ttre
`evaluation was expressed in terms of the numbers of panellists who replied
`"the sample was better than the control,,.)
`9 or more panellists replied "better,'
`oo
`6 to 8 panellists replied "better"
`3 to 5 panellists replied "better"
`2 or less panellists replied "better,'
`[OOz0] 3. Pearl lustre
`The composition was prepared and the state of the pearl lustre was
`evaluated by naked eye.
`[oozz] standards for the evaluation was set as follows.
`very beautiful pearl lustre was noted
`oo
`beautiful pearl lustre was noted
`pearl lustre was noted
`
`ro pearl rustre was noted (turbid cr transparent)
`[OOZ8] 4. Dispersing stability
`The composition was prepared and. stored for one month in a
`constant-temperature tank at 4E"c and the appearance was evaluated by
`naked eye to evaluate the dispersing stability.
`loozg] standards for the evaluation was set as follows.
`oo
`no change was noted in the appearance
`o
`changes were rarely noted in the appearance
`A
`some changes were noted in the appearance
`x
`changes were noted in the appeilance (such as separation
`and precipitation)
`[ooso] Examples 1to g and comparative Exampres 1 to 9 (shampoo)
`Shampoos comprising the compositions as mentioned in Tables 1 and
`2 were prepared and the test was cond.ucted for spreadability and
`compatibility to the hair upon application, feeling upon rinsing, feeling for
`the finish and dispersing stability. The test result is also mentioned in
`Table 1.
`loosrl
`
`o A x
`
`o A X
`
`Table
`
`Composition
`
`Example (%)
`
`1
`
`2
`
`o
`
`7
`
`I
`
`16
`
`

`

`To
`
`?
`o:
`.T
`-T
`
`To
`
`o
`
`TT9
`
`9
`99
`
`T9
`
`9
`oo
`
`∞ 一　∞
`
`!9
`o0
`----l
`o o l
`----l
`o o l
`----t
`00 1
`
`Triethanolamine
`lauryl sulphate
`POE (3) lauryl elher sodium sulphate
`POE (4) lauric acid amide ethyl sulphate triethanolamine
`POE (5) sulfosuccinic acid disodium laurate
`Sodium N-lauroyl-Lglutamate
`
`Coconut oil fatty acid amide propyldimethylaminoacetyl
`betaine
`2-Lauroyl-N+arboxymethyl-N-hydroxyethylimidazolinium
`betaine
`
`Lauric acid isopropanolamide
`
`Coconut oil fatty acid isopropanolamide
`
`Stearic acid isopropanolamide
`
`Lauric acid monoethanolamide
`
`Coconut oil fatty acid diethanolamide
`9l rytll rylnil.-ltr J!9:999
`-..s! 15_'_ql
`Dimethyl polysiloxane
`(500,000 cSt; 25.C)
`Cationized cellulose derivative A (.1)
`Cationized guar gum derivative (.2)
`Cationized cellulose derivative B (-3)
`Ethylene glycol distearate
`Ethylene glycol dimyristate
`
`Pure water
`
`Results of Evaluation
`
`Spreadab‖ty upon applicalon
`
`C o m p a ‖Ы! i l y d e g r e e t o t h e h a r
`
`Running Ofthe lngers thЮ
`ugh the hal「
`
`Fee‖ng upon rinsing
`
`_I曽119翌llttF"fl中::9型"聖 IP聖型P翌:り
`
`Appearance(Pea‖ lustre)
`
`一 一 ５
`
`5
`
`9:
`
`5
`
`一　
`
`一　 一
`
`５
`
`一　 一
`
`1
`
`1
`
`5
`
`一　 ・　
`
`一
`
`２〇
`
`一　
`
`一
`
`1
`
`I
`
`１
`
`一　
`
`一
`
`1 1
`
`２ 二
`
`１
`
`一　
`
`一
`
`9-t 9l
`
`9t １
`
`一　 一
`
`“ 一　一
`
`1 1: z ?.?
`
`b
`
`b
`
`b
`
`2
`
`;
`
`b
`
`Dispersing stab‖ity
`b: balance
`*1: Hydroxyethyl cellulose hydroxypropyl
`trimethylammonium
`chloride ether (viscosity of its 1%o aqueous dispersion at
`25"C as measured bv
`B-type viscometer: 2,000 cps)
`*2: Guar gum hydroxypropyltrimethylammonium chloride ether
`(viscosity of its lo/o aqueous dispersion at 25"c as measured by B-type
`viscometer: 3,500 cps)
`*3: Hydroxyethyl
`cellulose hydroxypropyl
`chloride ether (viscosity of its rYo aqueous dispersion at
`B-type viscometer: 50 cps)
`looszl
`
`一　 ・　 一
`
`一 ・ ４
`
`∞ 一〇
`
`２
`
`I
`
`∞
`
`oo
`
`oo
`
`I
`99
`?9
`99
`99
`
`T9
`
`9
`
`00
`
`一∞ 一∞ 一∞ 一∞ 一∞ 一∞ 一〇
`
`〇
`
`99
`
`PTPT9
`
`:
`oo
`
`trimethylammonium
`25"C as measured bv
`
`8
`
`17
`
`

`

`Table 2
`
`Comparative Example (%)
`
`Composition
`
`1
`
`
`
`Triethanolamine lauryl sulphate
`
`POE(3)huryl ether sodmm sdphate
`
`POE (4) lauric acid amide ethyl sulphate triethanolamine
`
`POE(5)sulfOSucdnにadd dもodttm hurate
`
`Sodium Nlauroyl-Lglutamate
`
`3
`
`5
`
`一　
`一　
`一
`
`５
`
`一　 一
`
`一　
`
`一　 一
`
`C